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メンバー紹介VOL.24-おっとり&柔らかな雰囲気で相手をしっかり包み込む!‐許田理詠さん

こんにちは!ファンベースカンパニーの安達(あぶ)です。

ファンベースカンパニーの内のゆかいな仲間たちをご紹介していく、「ファンべースの中の人たち」、第24弾。今回は許田理詠さん、通称ラムちゃんへのインタビューです。
自他共に天然キャラと名高いラムちゃん。今日はどんなお話が聞けるか〜!?早速インタビューしていきましょう!

●プロフィール
・許田理詠(1990年生まれ)
・2022年入社
・前職:野村證券 法人開発部
・ニックネーム:ラムちゃん
・趣味:食べること、運動すること

安達(以下あぶ)ラムちゃんは去年10月に野村からファンベースカンパニーに来たけど、私は産休に入ってたから、ほとんど話したことがなかったね!

許田(以下ラムちゃん)あぶさんを見て、とてもきれいな方だなって憧れておりました。

あぶ)みんなに言ってるでしょ〜(笑)でも、ありがとうございます。入社から8か月経って、仕事には慣れてきましたか?

ラムちゃん)案件を1つ持たせていただいて、流れが見えてきて、プロデューサーってこうやるんだって少し慣れてきたところです。

あぶ)野村の中の公募に手を挙げて、出向で来たんだよね。なぜ応募したの?

ラムちゃん)生え抜き(※野村證券では初任地を生え抜きと言うそう)は東京支店で営業をしていたのですが、支店長から「ファンベースカンパニーっていう本業で役に立てる会社が野村にできたんだよ」って教えてもらいました。運用だけじゃないところで役に立てるなら、やってみたいなと興味を持ちました。それから本社に異動して上場支援をしていても、頭の片隅でファンベースっていいなと思っていたら、公募があったので応募しました。

東京支店時代のラムちゃん(左側で赤い花束を持っているのがラムちゃん)

あぶ)なるほど、ファンベースの何がいいと思って公募したの?

ラムちゃん)私自身がいろいろなアニメやアイドルのファンなので、好きになるっていう気持ちにすごく共感できて、いいなって思えました。

あぶ)そうなんだ!私もアニメ好きだよ〜。アニメは、どんなのが好きなの?

ラムちゃん)1990年代の昔のマンガやアニメが好きです。私ずっと女子校育ちなのですが、女子校はアニヲタかジャニーズかヴィジュアル系かの3つ組織みたいなのに分かれてて。

あぶ)私も女子校出身だから、すごい分かる。私の時代もその3つだった!

女子校時代(右端がラムちゃん)

ラムちゃん)中学で流行ってたのが、るろ剣やシャーマンキングで、それを今も引きずってる感じですね。その時代はアニメもきれいになりすぎないというか。

あぶ)そう、セル画のね、目以外は何も動かないみたいな(笑)中でも一番好きなアニメは?

ラムちゃん)林原めぐみさんが大好きで、考え方とか尊敬しています。

あぶ)うんうん。オタク活動としてはイラスト描いたりもしてた?

ラムちゃん)描いてました。あとは秋葉原に通っていたらハマっちゃって、メイド喫茶でバイトしたことも。

あぶ)似合いそう!メイド喫茶で働くことになったきっかけはあったの?

ラムちゃん)大学4年生で就職が決まった後、最後に心残りがないようにいろんなことを経験しようと思って、たまたま先輩に誘われて、バイトすることにしました。

メイド喫茶でアルバイトをしていた頃のラムちゃん

メイド喫茶って、見た目は華やかだけど、中に入ると泥臭い部分がすごくあって。ファンベースにつながるかもしれないのは、リピートしてくれるお客さんのためにどれだけ丁寧に接客するか、どれだけ喜んでもらえるか、どうやって自分を選んでもらえるかというのを裏ですごく磨いてて、カッコいいなと思いました。時間管理や身だしなみなど厳しい部分も。お客様の夢を叶える仕事だから、世界観をちゃんと作り出さなきゃいけないんですよね。

あぶ)なるほど、接客業の中でも難易度が高いんだね。そもそも野村證券に就職したのはどうして?

ラムちゃん)金融知識を正しく身につけて生活したいと思って仕事にしました。金融を受けた中で、最初に内定をもらったのが野村でした。

あぶ)メイド喫茶のバイト経験は野村證券の仕事に生かせた?

ラムちゃん)接客して仲良くなるところで生かせたと思います。まずはお客様が話したいことを聞いて、その中で私が役に立てるところを考える。9割はお客さんが話して、0.5ぐらいで私が最後に話をして、それが刺さればいいと思うので。まずお客様の話したいこと、悩みを全部話してもらうところで経験が役に立ってますね。例えば「そのネクタイきれいですね」とか、ご来店されたときに会話が始まるきっかけをすぐに見つけるかな。見た目でもいいし、その場で分かれば中身でもいいし、いいなというポイントをすぐに言葉で伝えるところは意識してます。

あぶ)確かに、最初にきれいな人だと思ったって褒めてくれた(笑)。

ラムちゃん)それは本心です(笑)。

あぶ)他にも9割しゃべってもらうためのコツがある?

ラムちゃん)お昼ぐらいの来店だったら「午前中は何してきたんですか?」「お昼何食べたんですか?」とか。相手のことを知りたいので、簡単なことでも会話につながるものを最初にぶつけます。

あぶ)それでもぶっきらぼうな人がいるでしょ?そういうときは?

ラムちゃん)ぶっきらぼうには理由があって、私の聞き方が嫌なのか、すぐ商品の話をしたいのか、空気を読みますね。この人は商品の話からした方がいいのかなと思ったら、サービスの話をします。

あぶ)相手の背景やパーソナリティをちゃんと知ろうとする姿勢がすごく伝わってくる!

ラムちゃん)人の考え方とか深堀ることが好きで、この人は何を考えてきたのかとか、どうやって生活してきたのかというような中身を知ることができると嬉しくなります。だからファンベースに来て、金融という切り口だけでなく、ファンという考え方で情緒的な奥深いところまで知ることを仕事にできるのは、すごく嬉しいなって思います。

あぶ)少し話変わるんだけど、普段仕事では、何してるときが楽しい?

ラムちゃん)この前、初めてファンミーティングに参加して、もちろんファンの方の話を聞けるのも良かったんですけど、ファンの方と社員の方が会われた瞬間に社員の方がとても喜んでくださって、役に立ててるんだなって実感しました。

あぶ)最後に、これからやっていきたいこと、仕事とプライベートでそれぞれ聞かせてください!

ラムちゃん)仕事では、社長の何でも屋になりたい。運用相談も上場支援もできて、ファンベースという考え方も紹介できるみたいな、いろんな引き出しを持ってる人になりたいです。ファンベースという考え方の知識とスキルを習得して、野村に帰ったらいろんなお客さんに提案して、取り入れてもらいたいなと思っています。

あぶ)ラムちゃんは愛社精神がすごくあるんだね。

ラムちゃん)私は野村が好きですね。

あぶ)野村證券を本当に好きな人たちは、京都にある野村の創設者のお墓参りをするらしいね。ラムちゃんもする人?

ラムちゃん)はい、行ったことがあります。私は野村の徳七さんが大好き!ってほどではないですが、野村の中の人が好きで、お世話になったいろいろな上司の方との出会いに感謝しています。素敵な人に恵まれて育ちました。いつも頑張った分だけ見てくれたし、成果が出てなかったとしても過程を見てもらえているのは嬉しいです。もともと自分が陸上やってラクロスやって体育会で育ったから、野村でもそのままの感じで、育ててもらえて良かったなって思います。

大学のラクロス部時代

あぶ)ファンベースカンパニーの中で実現したいことってある?

ラムちゃん)もっと案件を増やして、いろんな課題に出会って、こういう悩みでもファンベースの考え方を使えるんだっていう場面にたくさん出会いたいです。

あぶ)じゃあ最後にプライベートの目標もお聞かせください。

ラムちゃん)結婚したいです、自分の家族を作れたら嬉しいです。

あぶ)これ、書いていいやつですか?笑

ラムちゃん)はい、絶賛婚活中です。

あぶ)ちゃんと2023年6月現在って書いておかなきゃね(笑)。

ラムちゃん)ありがとうございます、恥ずかしいな(笑)。

--まだ私も産休からもどってきてそこまで話をしてないのですが、一生懸命で話しやすいく、相手のことをすごく考えて行動する人なんだなと!このインタビューを通して感じました。いろんなことを臆せず柔らかい雰囲気で話す感じが天然さであり魅力ですね。これからたくさん一緒に働きましょう!よろしくお願いします。

※ 追記 許田は2024年3月25日に出向元へ帰任しました。

◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちの記事は、こちらのマガジンで読めます!
次回もお楽しみに!


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