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【社員インタビュー】ベテランエンジニアが「ファンくる」を選んだ理由

こんにちは。広報の佐藤です。
今回は社員インタビュー第13弾として、開発部の八木さんにお話を伺いました。

開発部 八木 良磨
茨城県出身。                                   
インターネット草創期からシステム開発の職に就き、ネットビジネスに携わる。新卒では大手企業に就職するも、ベンチャー企業へと転職、さらには起業し、自身でメディアを立ち上げるなどの経験を経て、2023年8月に「ファンくる」に入社。現在は開発部のマネージャーとしてプロジェクトの管掌、メンバーのマネジメントを担当。

「どのように」作るかではなく、「何のために」作るか

―長年Webサービスに携わってきた中で、どのような軸で転職活動をしていましたか?

自身の経歴を活かしたポジションで仕事ができることはもちろん、自社で事業を行い、システム開発も自社で行っている企業を探していました。エンジニアの転職となると、開発環境など、「どのように作るか」を重視する方が多いかと思いますが、私は「何のために作るか」ということを大切に考えています。そのため事業内容についても、将来性が感じられ、同じようなサービスを展開する競合他社が多くないか、競合他社と比較して優位な点があるかを重視していました。

―「ファンくる」への入社を決めた理由を教えてください。

一番の理由は、事業の面白さとその実力です。「ファンくる」は覆面調査からスタートしたユニークな事業でありながら、130万人以上のモニターを抱え、安定した収益基盤を確保しています。それだけでなく、新しい領域にもチャレンジし、もっと大きく飛躍できる会社だと感じたことが決め手になりました。特に「ファンくる」の消費者向けのサービスは、ポイントサービスやECサイトの要素が入っており、これまでの経歴との親和性が高かったことも決め手でした。

事業全体を俯瞰しながら開発できる面白さ

―入社してみて、組織としての印象はいかがですか?

自社で企画、開発からサービス運営をしていることもあり、開発以外のメンバーとのコミュニケーションが活発なことで、広い視野で事業全体を俯瞰できることに面白さを感じています。
また、特に経営陣においては出身業界や経験の幅が広く、多様な視点、知見を持ったメンバーが集まっていることも事業成長のカギになっているのではないでしょうか。

―入社前とギャップはありましたか?

働く環境には良い意味でギャップがありました。同じくらいの人数の会社に比べると、組織体制や制度は整っていると思います。リモートワークの浸透や、時間休、リフレッシュ休暇が入社と同時に付与されるなど、ワークライフバランスがとりやすく、部署内での有休取得の交渉などといった煩わしいことがないので、自身の業務に集中できる環境です。

―八木さんから見た事業の魅力を教えてください。

消費者向けのサービスに関して言えば、身の回りにある飲食店や美容院がクライアントとなり、気軽に登録できるサービスなので、ユーザー目線でシステム開発しやすいことが魅力だと思います。

チャレンジ精神を存分に活かせる環境

―「ファンくる」の開発業務のやりがいや魅力を教えてください。

規模の大きなシステムを開発、運用しているので、日々やりたいことが発生し続けているのが現状です。そのため、与えられた案件を遂行するだけではなく、各部署からの要望や、会社として求められている成果とのバランスを自ら考えながら開発に臨まなければなりません。これは大変ではありますが、やりがいになっています。また、フロントエンドとバックエンドの技術どちらも経験できるというのも、エンジニアにとっては魅力的ではないでしょうか。

―「ファンくる」のエンジニアに向いているのはどんな人だと思いますか?

新しい技術にも臆せずチャレンジできる方だと思います。現在Kotlinを使ってバックエンド開発を行っていますが、市場の中でもKotlinの経験者はまだまだ少ないと思います。KotlinはJavaでの開発経験がある方であれば、十分にキャッチアップしていただける言語なので、経験したことがない言語へのチャレンジをポジティブに捉えられる方には向いていると思います。

―最後に、今後開発チームをどのようなチームにしていきたいですか?

各人が新しいことにチャレンジして、エンジニアとしての腕を磨くことで、業務にも良い影響を与えられるチームでありたいと思っています。現在はチーム内でも開発箇所ごとに担当が分かれていますが、担当箇所に閉じることなく、チーム全体のコミュニケーションをより活性化させていきたいです。

━ありがとうございました!

「ファンくる」の要である開発部。八木さんを筆頭に、自社開発ならではの自ら考えるエンジニアが事業成長の根幹を支えています。

そもそも「ファンくる」ってどんな会社?と思った方はこちらをどうぞ!
【 『ブランド戦略論』著者 田中洋先生と語る 】17年目の自社サービスを再定義しました


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