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青緑(赤)ジャイアントの歴史 ~僕がCSで準優勝するまで~

ざっくりと振り返っていきます。

RevF期

このカードとの出会いから僕のジャイアントの歴史が始まりました。

場に出るとマナのジャイアントとドリームメイトがアンタップします。
西南で軽減しドルゲーザでドローし甘味でマナを起こすことで大量展開するデッキが誕生しました。

その後、赤を含むジャイアントが多数登場。

大量展開して竜脈噴火を撃ち焼菓子で全軍SAにするデッキに進化しました。


DM期

軽量メタカードであるデスマッチビートルが登場。

強力なカードですが、ブースト西南をしたいデッキなので不採用。

そして、クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖が発売。
今まで足りなかった青を持つジャイアントであるアナリスとサルトビが登場。

アナリスは西南につながるブーストであり、サルトビはバイケンと合わせて受け札になります。
この頃に登場したシャコガイルをフィニッシャーとした青緑ジャイアントが完成しました。

ですが、多色が多いためブースト西南ドルゲーザという動きが決まりにくい。
また、アナリスは西南につながるのは偉いですがドルゲーザを使う観点からすれば、自壊してブーストやドローするより場に残っていた方が得という本末転倒なことに(シンパシーで1軽減できてドロー枚数が1枚増えるため)。
サルトビはドルゲーザを出すまでサルトビバイケンを抱えられるわけもなく、素出しが弱い。
という感じで思ったより強くなかったです。


双極期


西 南 8 投。

これにより、西南の軽減を重ねがけしやすくなりました。
さらに、下面が自分のクリーチャーをタップできるためフィニッシャーがシャコガイルからフォーミュラに変わりました。


超天期

特になし。


十王期

自分のクリーチャーをマナに送れるわかりミーアとナチュラスコーピオンが登場。

わかりミーアはジャイアントではないですが甘味の効果で起きるドリームメイトです。
これらのカードで自分のクリーチャーをマナに送り、ユキムラで回収することでループしそうだなと思っていたらフェア◯ロからこんな動画が。

負けた。完全敗北だ。
流石フェア◯ロだなぁ。
いつかこんなデッキが組めたらいいなぁ。

普通にこのデッキを組みました。


王来期

超強力な軽量メタカードであるとこしえの超人が登場。

赤を含むジャイアントであるDisノメノンも登場。
竜脈噴火を採用した赤型が復活。

さらに手札がが減らないアカシックオリジナルが登場。
アナリスと比較すればどれほど強いか分かると思います。

ここにきて軽量ジャイアントの選択肢が増えてきました。
この辺りから軽量メタカードで時間を稼ぎながらウィニーを並べれば西南なしでもドルゲーザを出せるのではないかと思い始めてきました。


GoA期

追加のメタカードであるキャディビートルが登場。

さらに、マナを起こすグランドスラムスコーピオンが登場。
赤を抜いてフォーミュラでフィニッシュする青緑ジャイアントに戻りました。

この頃に作ったリストです。

そして、ブースト持ちの軽量ジャイアントである氷駆の妖精が登場。
シビルカウントがウィニーの横並べと相性が良いです。

さらに、最大3ブーストの雲の超人が登場。

ここまでジャイアントデッキを支えてきた西南がとうとう抜ける日が近いことを感じていました。


ARev期

横並べ戦略と噛み合う軽減とドロー。
強すぎます。

本格的に西南を抜くことを検討しますが、西南がいないとマナを起こすカードの価値が半減します。

マナを起こすカードに依存しないフィニッシャーを探す日々が始まりました。

そしてある夜突然閃きました。

そしてこれらのカードを組み合わせて毎ターンカーニバルが撃てそうです。


実際にデッキを組んでなんとかループルートを確立。

ちなみにこのデッキを使いたいという思いがデュエマへの復帰のきっかけになりました。


そして第2弾が発売。

受け札でありながらマナのカーニバルに触れるニアピンモスキート。

スノーフェアリー持ちのメタカード罰打の妖精。

シンラと同様に自分のクリーチャーをマナに送れるマーチングドラムミドリ/ハーメルンハーモニー。

といった新カードが登場。
ですが、罰打はケアされやすくメタカードと呼べるか怪しい。
また、ハーメルンハーモニーでループするのはかなり難易度が高いことが判明。

というわけで、代わりにスノーフェアリーでありアポロを受けれる受け札であるマーチングバトンダイダイを採用。

するとマナから召喚できる効果を活用してホールインワン1枚で回るループルートを発見することができました。


そして第3弾が発売。
青を持つジャイアントが多数登場し強化されると思いきや、革命チェンジが推されたためあまり強化されませんでした。

レイクポーチャーや同期の妖精等強力なカードが登場しましたがデッキに採用する余裕はありませんでした。


そして第4弾。
あのカードの登場で現在の青緑ジャイアントが完成します。

シネラリアがどう強いのかは↑を読んで下さい。

レイクポーチャーや同期の妖精を採用することができるようになり、デッキとしての強度が上がりました。

そしてCSに持ち込み準優勝することができました。

というのが僕とジャイアントデッキが歩んできた道です。


これからの青緑ジャイアント

正直青緑ジャイアントというデッキは完成されたと思っています。
これから強化される方法は、各パーツがアップデートされることだと思います。
例えば、

  • ドルゲーザの上位互換の登場

  • 新たなメタカードの登場

  • ループパーツの進化

この辺りでしょうか。

来年度もジャイアントが推されるか分かりませんが、これからも研究を続けていきます。


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