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印象派モネからアメリカへに行ってきた話

上野の東京都美術館へ、印象派モネからアメリカへの展覧会にいってきたがお。

前回行ったモネ展にて、モネの描く光の描写に感動。水と自然に使われる淡くて優しい色使いに、魅了されてしまったがおな。

今回の展覧会はモネと名前がついているけど、主となる部分はどのように印象派が世界へ広がって行ったのかということ。

「この絵は素晴らしいな」

と思った人が、

「私も描いてみよう」

と感じて、作品をつくる。

そしてまたその作品に感銘を受けた人が、次の作品を作る。

作品が作品を生む連鎖。

もちろん、1枚1枚の絵から得られる感動もあったけど、人の感動が世界に広がる感動を絵を通して感じることができたがお。

こういった体験は他の展覧会では中々味わえないので、おもしろかった。

そして、今回の影の主役?はハッサムさん。

キービジュアルにもなっている絵を描いた人。

自己満で絵を描くのではなく、

「見た景色の素晴らしさを色んな人に伝えたい」

という感情が絵から伝わってくる感じがしたがお。

自分が感動したものは共有したくなるよね。

おこがましいかもしれないけど、

このnoteを書いている自分と同じ気持ちだったりするのかもしれない。

時代が変わって使うツールは違えど、人間の欲求や本質ってかわらないのかもしれないがおな。

何かを見て良いと感じた思いを、自分も伝えていきたいと思う。


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