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ニホンアカガエルのトト

2020年6月8日朝7時48分頃、ニホンアカガエルのトト永眠。1才と1ヶ月でした。






息子が学校へ行く前、水槽にいるトトがぴょんぴょんと跳ねていて気になり、息子が出かけたあとすぐトトのところへ行き、
起きていたの〜?と声をかける。
いつものぷっくりとしたトト。
コオロギを食べているかを確認。
昨夜と変わらず3匹。食べていないよう。
トトの方に目をやり、いつものようにそっと腕につん。反応がない。
もう一度、つん。
我に帰ったようにピクッと動き、私の手のひらに飛びつく。

すると、お腹がベコベコと大きく波打ち出す。
え?
心臓発作?前に1度私の膝から床にぴょんと着地した時にもなった。
苦しんでいる。
トト!と名前を呼ぶ、とにかく耳元で叫ぶ。
(前は、これで戻ってきた)

目の膜が瞳孔を覆ったりまたもどったり
そのあと身体がキュウと細くなり痙攣。みるみる細くなる。
口を開けて閉じる。開けて閉じる。
目を見開く。
瞳に光がなくなる。





昨夜、20時過ぎかな。私がトトの所にいくと私のことを見てキョッ、キョッと小さく2回鳴いた。私が名前を呼んで、鳴くなんて、答えてくれたのかな!と思いすごく嬉しかった。




昨日の朝、ベッドの上に乗せて、少し自由にさせていて。全然動かないから、「水槽に帰ろう」と言うと私の手を小さく可愛い手で払い除ける。(本当に「嫌だ」という感じで面白かった)
帰ろうと言ってから、活発に動き出す。(最近このパターン多かったな)
息子が寝ている所をじっと見ていたのが印象的だった。



最近は左右に首を動かす扇風機をじっとみて、扇風機がこっちを向くと後退りしていたのが、可愛かった。



家の裏の林の工事が始まってからは、窓の方を避けている様子だった。




今朝亡くなってから、まだ工事が始まってなかったので最後の日光浴させてあげて、
「オタマジャクシの時捕まえてしまってごめんなさい。本当に人間は愚かだよね。他のカエルたちにも伝えて下さい。
トトはお母さん(私)、お父さん(夫)、お兄ちゃん(息子)にたくさん幸せをくれたよ。ありがとう。
これからもずーと一緒にいよう。
でも綺麗なお水の田園に帰ってたくさん泳いでね。繁殖もしてね。繁殖させてあげられなくてごめんなさい。
毎日幸せだったよ。ありがとう。」





昨日の夜、ごはんを食べている時、テレビのモヤさまで熱海やってて、熱海いいね〜って言ってたら夫が「今年も行くもんね〜!」って、そしたら息子が「留守番よろしくね!(笑)」と言い、(息子とはもともと、夫は夏の旅行に行きたがるだろうと話していてそしたら私は今年はトトのお世話があるから行かないからね、と話していた経緯があった)
私が「今年は2人で行ってきなね!トトちゃんとお留守番してるからね!」そういう会話をしていた。

トトはこの話を聞いていたのだろうか…と後悔している。





反省点、昨日、一昨々日くらいからずっとコオロギを狙っていたように思う。一昨々日には草を誤食。口から長細い草を引っ張り出してあげた。その時から左口がほんのりと赤くなってしまった。きっと獲物を狙って失敗して、落ち込んでカンシャクを起こしたかな。どんどんお腹が空いていっていたんだろう。
こちらは、無理やりにでもコオロギを食べさせてあげるべきだったかと、考えていた。



いてもたってもいられなくなり、トトが前に体調を崩した際に、カエルツボカビ病を疑い調べたサイト内に"カエルツボカビについてのお問い合わせ"と書いてあった麻布大学に電話してみる。

専門の先生は今、岡山理科大学にいらっしゃると聞き、今度は岡山理科大学に電話をする。
キャンパスが違ったので今治キャンパスの電話番号を教えてもらう。今治キャンパスにかけると、宇根有美教授が電話に出てくださった。

という感じで両生類などたくさんの動物の研究をされている宇根先生に、直接お話を伺うことができました。




私もトトが亡くなった直後で気が動転しているのと、大学の教授とお話をしている状況に緊張し、興奮してしまって、とにかく、覚えている事を記載させていただきます。(※ブログに記載の件、宇根先生にご了承をいただきました。)



最初に、宇根先生に、「何年生?」かと聞かれた気がします。私は学生ではなく、一般にカエルを飼っています、と答えました。

そして、宇根先生に電話がつながるまでの経緯を伝えました。

ニホンアカガエルについて、ネットで調べても情報があまり得られず、どうしても知りたい事があり、教えてくれる方を調べていた、ということをお伝えしました。



先生がおっしゃっていたことをまとめます。



ニホンアカガエルがペットとして素人の一般の家庭で1年1ヶ月飼われていたことは、とても長いと言われたこと。トトが頭胴長が4cmだと伝えると、それもふまえて、丁寧に飼育をしていたのだろうとおっしゃって下さいました。


家庭で飼われると野生よりも四肢の発達が悪くなってしまうとのことでした。餌の市販のコオロギでは、コオロギに餌をやる際カルシウムを混ぜていても、栄養が偏るとおっしゃっていました。


あと、私が気になっていた、

"無理やりにでも食べさればよかったか"

については、先生は良くないとおっしゃっていました。



突然電話をかけてしまったにも関わらず、電話を通して下さった、麻布大学の方、岡山理科大学の方、そして、電話越しで度々取り乱していた私をなだめて下さり(私途中で泣いちゃった…)ニホンアカガエルについて丁寧に教えて下さった宇根有美先生に感謝いたします。


本当にありがとうございました。


最後にこの通話の件もブログに載せてニホンアカガエルを飼育している方達に伝えたいということをご了承頂いたことにも感謝いたします。



ニホンアカガエルに幸あれ!



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今までトトを見守って下さりありがとうございました。




あき&トト




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