【競馬考察】皐月賞有力馬考察③~ヴェロックス他2頭~
こんばんわ、α(アルファ)です
4月に入りましたが、ひんやりとした日々が続きます...春の陽気が遠いですねえ
桜花賞でみた満開の桜がいつの間にか散ってきています...お花見したかったです...🌸
それでは皐月賞有力馬考察、第3弾です!
-------------------------------------------------------
ヴェロックス×川田
新馬戦を8馬身差圧勝し、野路菊Sで2着。初重賞の東スポ杯2歳Sで4着に敗れました。
アガラスやヴァンドギャルドはその後の重賞でも好走できていないおらず、レベルを疑ってます。そういうメンバーにキレ負けしているのは事実です。ただ、府中と中山で求められる適性は違いますからね、あまり気にしなくても良いかも。
その後は若駒S、若葉Sを連勝。直線の長いコース【0-1-0-1】に対し、小回りコース【3-0-0-0】。適性がどちらにあるかは明らかですね。3勝は先行しつつ上がり3F最速をマーク。コーナーワークでの機動力と瞬発力は小回り適性を示しているとおり、短い直線での一瞬の切れは抜群です!
しかし直近の2連勝は、圧勝ではありましたが、重賞ではありませんし、少頭数でしたからね。重賞で馬券になったことがない馬を人気で買うのは嫌ですね。
絶好調の中内田×川田コンビですから、怖さはありますが、はたしてここで結果を残せるでしょうか。ダービーよりは皐月賞向きに見えますが。
サトノルークス×池添
父ディープ×母父サドラーズウェルズ、2億7000万円で落札された。ダービーを獲るために購入されたような高額馬ですね〜
新馬戦は道悪で足元を気にして敗れたが、2戦目からは自ら仕掛けていく強い競馬で破竹の3連勝。
前走のすみれSではホープフルS2着馬アドマイヤジャスタに完勝。重賞級の能力は示しましたね。ディープ産駒には珍しく、好位での立ち回りが上手いタイプで、ロスなく運べる内枠を引けた点は大きくプラス。スムーズに前につけれれば激走はありそうです。
気になるのは、過去10年の皐月賞で距離短縮ローテは【0-0-0-13】。あとは、高速馬場になった時の対応など、細かな不安はあるが、妙味はありそうです。
ニシノデイジー×勝浦
札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを連勝。世代トップの能力に見えましたが、ホープフルSは3着に敗れました。この時は内に押し込まれる競馬となり、折り合いも欠き、前がなかなか開かないという、不完全燃焼な感じでしたねぇ。
今年、初戦の弥生賞では4着に凡走。この時も気性面の問題を露呈する形となり、スローで折り合いを欠きました。さらに前につけていた馬に厳しい流れであり、先行勢で4着に粘れたのは強かった証拠だと思います。そもそも馬場も特殊できたし、人気どころでは最先着していました。
さあ皐月賞はどうでしょう。ここまでは不運続きで情状酌量の余地はありますが、徐々に折り合い難が悪化している印象は拭えません。今年未勝利の勝浦騎手では抑え切れないのかもしれません。。。ある程度はペースが流れてくれると思うのですが。当日のテンションも気にしたいですね。
洋芝でのパフォーマンスから、皐月賞ウィークの高速馬場適性にも不安が残ります。ひと雨降るなら違ってくると思います。
ということで、今回の3頭の評価は
◎ヴェロックス
▲サトノルークス
△ニシノデイジー
です!
次回は、サートゥルナーリアを含む3頭を紹介しますね❤
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?