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ファンローカルが「シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.36 西舞子編」に参加してみた記録③

前回に引き続き、神戸の人気まち歩きイベント「勝手に探訪」の秘密を体感すべく、ファンローカルがレポートをお送りします。今回は、なかちメンバーによる報告です。


シオヤプロジェクトの7時間のまち歩きに初参加しました。

数年前まで、垂水区で勤務していた私は、まさに、舞子台が担当エリアであり、外回りをしては、初めて見る小道に引き込まれるように入ってみては、舞子駅までの近道を探すということをしておりました。

今回のまち歩きは、舞子台・西舞子・舞子坂というとで、まさに仕事中に歩いていた道を罪悪感なく探訪できるということでワクワクした気持ちと、懐かしい気持ちを持って参加いたしました。

繋がりはないですが、衝撃を受けた写真をいくつかご紹介します。

一家に一階段

はじめに衝撃を受けたスポット。

写真の一番手前も階段ですが、写真真ん中より上あたりまでも階段なんですよね。一見、全て続いているように見えたんですが、3段階くらいに分かれてて、全て繋がっている訳ではありません(笑)

この時は、なんじゃこれと思いましたが、まだまだ序章?序の口?

階段だらけの光景は、舞子の当たり前だということが分かりました。一家に一階段、いやそれ以上階段ある。

空き家を愛でる

最近「空き家を愛でる」という言葉を初めて耳にして、すごい言葉や…と衝撃を受けたのですが、これは愛でるという言葉がぴったりな空き家。空き家というより、芸術作品。何があってこの状態になって、この状態のまま佇んでいるのか、、

この芸術作品に辿り着くまでも細い階段を相当上がってきているのですが、この写真の左側にもまだまだ細く急な階段が写ってますね。

日本で一番危険な踏切かも

手前の道路が国道2号線。

その奥に、僅かな待機スペース(急傾斜)があって、遮断機。その奥に、山陽電車の線路が2本。その奥にJRの線路が2本。反対側の遮断機を越えると、JRの特急の線路の高架。その高架を抜けるとすぐに、車道があります。シンプルに危なすぎる(笑)

大人数のまち歩きだったので、2号線の信号が青に変わるタイミングと、踏切開くタイミングがズレると渡れないというおもしろスポットでした。


バス停の間借り

バス停に、バス停看板が置かれていないこともなかなか見ない気がしますが、その中でもめっちゃ民家の窓の格子を借りてるのが斬新すぎる(笑)

このお家の持ち主の方は、山陽バスからお金とかもらっているのでしょうか?

でもこのお店、ドリンクバー(コーヒー紅茶梅こぶ茶おかわり自由)で、300円ですからね。良心的すぎる。きっとバス停の賃料もとってないですよね。。

めっちゃポイ捨てに困ってそう( ;  ; )みんなやめてあげて( ;  ; )

立派な生垣

坂を登ってるとめっちゃ立派な生垣ゾーンが登場しました。写真に納めるとなんだか立派具合が伝わらず、「さとみん(ファンローカルのメンバー)そこ立って〜」と悪い顔して言ってみたら立ってくれました📷

さとみんのお陰でめっちゃ伝わる。めっちゃ石でかい。

この坂道を登ったてっぺん辺りに、大歳山遺跡があり、そこからの景色が、冒頭に貼っている1枚です。めっちゃいい感じでした。

絶景露天風呂

最後の一枚は、舞子がぎゅっと詰まっているこの写真。

海や明石海峡大橋が見えたり、舞子の急傾斜や、住宅が密集している様子もよく伝わるのではないでしょうか。そんな絶景を望める露天風呂(笑)

この建物、1階は事務所として現在も使用されている様子で、2階部分が取り壊されてお風呂だけ残っている様子でした。なんで(笑)どういう経緯でこんな状態になったのか、今はどんな活用をしているのか話を聞いてみたいものです。

ご紹介した他にも、まだまだツッコミどころがたくさんの西舞子まち歩きでした!

楽しかった!!(翌日の筋肉痛がすごかった!!)


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