見出し画像

ファンローカルが「シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.36 西舞子編」に参加してみた記録①


神戸では、月に1回程度のペースで「勝手にまち探訪」という、まち歩きイベントが開催されています。イベントの主催は、六甲山系の西の端のまち塩屋で、まちのことを知り、記録し、それをいかした作品制作やイベントを企画しているシオヤプロジェクト (通称シオプロ)。

塩屋のまちを歩き尽くした結果、他のまちに飛び出して、「勝手に」まち歩きをするイベントができたそうです。
回を重ねるごとに、神戸のまち歩き界隈を中心に人気イベントとなり、平日の10時から17時という(!)長時間の設定にもかかわらず、毎回20人程度の参加者が集まります。
私たちファンローカルは、そんな人を惹きつけるまち歩きイベントの魅力を探るべく、10月10日に行われた西舞子編に潜入することにしました。この回の案内人は垂水区生まれで、塩屋在住歴もある福永大祐さん。

右が案内人の福永さん。左はシオプロの森本アリさん。この日は青い。

舞子駅を出発し、午前中は国道2号線を軸にして町を東西南北上下にグルグル歩き廻り、真っ直ぐ歩けば15分の距離を2時間かけて西舞子まで。午後はじわじわ北上して高度を上げながら明舞団地を臨む住宅地の舞子坂をじっくり探訪しました。

今回のイベント告知文にも

注意:舞子にはいくつも観光名所がありますが観光名所にはほぼ近づかないまちあるきです。

とあります。観光名所でもない住宅地を歩いて何が面白いのか?まちへの偏愛をたかぶらせて(こじらせて?)ファンを増やすのヒントが見つかるのか?

毎回インパクトのあるチラシ。シオプロスタッフ小山直基さんデザイン。

当日参加したファンローカルメンバーのウエノ・なかち・ツツイ がそれぞれの視点でレポートします。

舞子坂から見えた明舞団地。神戸と明石に跨がる巨大ニュータウンです。


\\ファンローカルの活動について//
WEBメディア「フロシキ」始めました!
まち歩き記事を掲載しています!



この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?