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休学リスタート

なんだかんだでもう1ヶ月ちょっとnoteから離れていたのかな。

休学して早2ヶ月半、今日が私の第一の区切りの日で、大好きな団体から離れる日になるので、久しぶりに想いを書き残そうと思います。

この一年の振り返りと、GSC学生連合で関わってくれたみなさんへのラブレターです。


私と学連

以前何度か活動報告をしたり、プロフィールに書いてある通り、私はGSC学生連合(学連)という学生団体に所属しています。

この1年間、私が1番熱を入れて活動していた大好きな団体です。

学部を盛り上げ、貢献する、学生が主体になって動き、巻き込み、繋いでいく。説明するとなると少し長くなってしまうのですが、いろんなプロジェクトを立ち上げ、運営していく団体。

約1年前、学部の新入生歓迎会を開いてくれたのもこの学連でした。そこから繋がった先輩とのご縁で一気に興味を持ち、中身もわからぬまま突っ込んだのがそうです私です。

そして、その猪みたいな勢いでたくさんのプロジェクトに手を出しました。ほとんどの人が1つか2つくらいしかプロジェクトメンバーとして活動しないのですが、私は好奇心のままに気がつけば5.6個活動していたんですね〜え〜

たくさんの先輩にお世話になりつつ、学院祭では訳もわからぬままリーダーを勤めさせてもらったり、執行部という、学連の運営機関的な場にも参加していました。

他にサークルに入っていない身なので、集中して学連で育てられていくうちに、日に日に学連大好きの気持ちも募っていってたんだな。

なにせ、同期も先輩もみんな優しくて面白くて、そしてとっても頼りになる。

1年間たくさんのプロジェクトに顔を出してきたけど、やめたいと一度も思わなかったのはそのおかげだなと本当に感謝感激。雨も霰もじゃんじゃん降ってきちゃう。

たくさんの人からたくさんのことを学んで、仲間をもっと大切にしようとか、自分の仕事や発言にもっと責任を持とうとか、困っていたら迷わず助け合おうとか、集団にいる自分をすごく感じるようになった。

たくさん活動していても縛られているなと思ったことはなかった。

人を頼れない自分が、安心して自分を見せて、困ったら声を上げられる。

そんなあったかくて、大切な場所が学連です。


私と先輩

学連が大好きだから、休学する際に学連から離れるかどうかは本当にたくさん悩みました。

そもそもキャパオーバーで好きで始めたことが嫌いになってしまいそうだと思って休学を検討し始めたので、何もかもから離れた生活を送るという目的を達成するには学連からは離れた方がいい。

でも、これから主体になる先輩方と関われる時間は限られてくるし、同期と作る学連の雰囲気が好き。

自分のやりたいことを取るか、自分の好きな場所、人を取るかで究極クエスチョン爆誕。

そんな中、継続して活動を続けていて、ふと思ったことがありました。

ミーティングをする時の先輩方は、みんな自分の芯があって、経験があって、ユーモアがある。
ただただ熱意だけで動いてるんじゃなく、自分各々の特徴を個性を活かしている。だからかっこいいし、いつもいつも素敵だなと思う。

取り繕って"できる子"を見せようとしてしまう私とは、輝きが違うなと、大きな憧れに隠れた嫉妬心を見つけてしまった。

なんて自分ってダサいんだろう。

そんなふうに感じる瞬間があった。

好きだけで活動を続けて、やりたいことに集中しないのは、自分の拠り所を残しておいて、自分が絶望しないための保険みたいで、私はまだ逃げ道を残そうとしているだけ。

せっかく休学して、自分ともっと向き合う時間があるんだから、たまには好きなものからも離れてみようと思ったのが、私の究極クエスチョンの答えでした。

先輩に嫉妬するというのも変な話、私は一緒に活動してると、その相手に張り合えるくらいの魅力と能力を備えたいと思ってしまう悪い癖があります。

限られた時間で妥協しないで考え続け、
誰かに見られていなくても最高のパフォーマンスでタスクをこなし、
個性豊かに活動に情熱をかけ、
後輩にも気を配ってくれて、
笑顔が素敵!

たくさんのプロジェクトに参加して、たくさんの先輩にお世話になるうちに、憧れと尊敬の念はどんどん膨らんでいくばかりで、私も何か力になれることがあればとよく思っていました。

先輩方とは距離が近くて、「後輩」である自分に疑問符を感じることがよくあります。

それぐらいたくさんかわいがっていただいてるんだなあ、嬉しいなあ

と思うと共に、「後輩」から抜け出せないことの寂しさも小さじくらい感じたりしました。

私のこの嫉妬は、もっと力になりたいという気持ちと、私も先輩方くらい輝いて、もっとお近づきになりたいなあ!というニュアンスもあるのだと思います。

とにかくとにかくこんなに先輩を大好きになったことがなかったので、あまりにも離れるのが寂しかったのです。


私と新入生

3月末に、学連の活動は、代替わりが行われる6月の総会までと決めました。

それまでは変わらず自分のできることを続けていて、それに加えて新入生との面談を積極的に行っていました。

困ったことに、そーゆーことしてると学連やっぱり好きなんだよなあが積まれていきます。

なんだか今年の新入生はみんなとっても落ち着いていて、うるさすぎる私の方が後輩みたいだなと何度も感じました。

いろんな新入生と話しているうちに、1年前の自分の好奇心と高揚感を思い出して少し嬉しくなりました。

後輩たちも個性豊かな先輩と入り混じって活動して、学連大好きになってくれたらいいなあ

先日、新入生主体で壮行会を開いてくれてドキドキしちゃいました。

1年前、自分達が壮行会を開催した時の事を思い出して懐かしさと時の流れを感じました。老けた、、、

新しい風が吹いてきて、うわあやっぱりもっと学連に居座っていたいよなあと思いましたが、決めた事だし、今を大切にするしかないと思ってその気持ちを苦し紛れに飲み込みました。

激烈に刺激もらって、燃えています🔥

休部して長いこと関わらなくてもLINEの人として忘れないで欲しいな。メンヘラ。


私と学連

そんなこんなであっという間に6月末になってしまい、総会を迎えました。

久しぶりに会う先輩もたくさんいてにやにや。

自分の発表の時は一旦最後だし振り切るか〜と思って全力の元気を振り翳してきました。そんなことしてもあったかい目で見てもらえるのでそこも学連の好きなところ。

総会では代替わりの選挙があり、執行部役員もこの日付けで変わります。

私は休部してしまうので執行部も継続することができず、名前がないことに寂しさを覚えました。

総会が終わったら休部届を出すつもりでいたので、終わりに近づくにつれて、本当に学連から離れるんだな〜と1人でしみじみ。

そして新体制が確立し、次の日に最後の執行部会を行いました。

私は執行部が1番好きだったのであまりにも寂しい。休部届を受理してもらって、無事私は学連を休部することになりました。

1年間、私の生活の中に学連は住み込んでいて、毎日一緒にお茶を飲むような関係でした。

毎週ミーティングをすることも
タスクを振り分けられることも
ミーティングの前後でする雑談も
おつかれさまですの一言も

私の日常になっていたこと全てをお休みするんだなと思うと本当に悲しい。

新体制を作る中に自分が関われなくなるのもすごく悲しい。

でも、帰ってくる時、学連がどんなふうに変わってるんだろうと少しドキドキしたりもする。

学連があるから安心して自分のやりたいことをやろうと思えるし、先輩、同期、後輩、みんなが熱意を燃やしているから私も気合を入れようと思える。

なんだか家族のような、よきライバルのようなよくわからない存在だけど、とにかく本当に大好きで、大好きで、大好きなんだなあ!学連‼︎‼︎

戻ってきたらお帰りパーティーしてくれ

戻ってくるけど一旦いなくなるから!それまで元気で盛り上げといてくれよな!!私が戻ってきたらその3倍くらいうるさく盛り上げにいくので待っててください。

学連で関わってくれたみなさん、一旦!一旦ね!とってもお世話になりました。
ここまで本当にありがとうございました🥲
これからも相変わらずうるさくやっていこうと思いますが、みなさんの活動を陰ながらずーっとしつこく応援しているので、私の応援もしててください笑

ここから休学リスタート。自分に負けず、いろんな事を楽しんでいきたい。

ラブレターはきっとこんなに長く書くものじゃないけど、1年間分の想いを詰めたって事で満足しながら眠りにつこうと思います。

p.s.7期のみんな

いつになったらご飯いけるんだと思ってるから、私が帰ってきて、留学組も帰ってきて、また揃ったらそろそろご飯行こうね。バーミヤンかな?

そんでこれからも一緒に学連盛り上げていこうね🔥燃やせ闘志‼︎‼︎

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