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【起業】#2 アイデアを整理する

サインイン

Start Dashはメールアドレスとパスワードを設定するだけで始められます。サインインするとこんな感じです。

最初にプロジェクト名を決めます。ネーミングセンスがないので、取り敢えず目標そのままに「30歳までに起業する」にしました。ただ、アウトプットの際に自動的に資料のタイトルにされるので、あとで要変更です。

プロセスチャートの質問に答えていくと、自動で資料にまとめてくれるのは本当に助かります。アイデアをノートに書きだして、それをまとめて、資料の形にするのって、めちゃくちゃ手間ですし、自己流でやると抜けや漏れが心配です。それがクリックひとつです。いい時代に生まれました。

商品・サービスのアイデアを考える

ここで考えることは、①顧客を定義する、②顧客の課題を考える、③商品・サービスアイデアを整理する、④類似の商品・サービスを調査する、です。

最初から難問です。なぜなら、ビジネス=顧客の問題解決です。しかし、私が解決したいのは業界構造の問題です。こういう風に書くと、志の高い真面目な奴みたいですが、(元)取引先にムカついているだけです。奴らと関わらずに仕事がしたいだけです。(※もちろん尊敬する方もたくさんいましたよ)答えが出ないものを考えてもしょうがないので、分かる所から考えることにしました。学校のテストと同じです。解決策=顧客の消費行動という点は一致しているので、顧客目線での問題提起は早々に諦めて、理想的な顧客を考えることにしました。人生諦めも肝心です。

私にとって理想的な顧客ってなんだ?一言でいえば、違いが分かる顧客です。世の中の商品やサービスを見渡してみると、例えばどこのメーカーのインスタントコーヒーでもいい人は、商品棚の中でより安い商品を求めるでしょう。一方で高くても自分好みの豆を買ってミルで挽いて飲む人もいるでしょう。人によってコーヒーに対する解像度が全然違います。要するに解像度が高い人が増えると私にとって都合がいいわけです。

笑い話になっていますが、生地を染める時って、最初に染料の濃度違いで3種類くらいの試験布(ビーカー)を顧客に出して色合わせをしてから、本番の染に入るのですが、なかなか顧客からOKがでないので、何回目かの提出の時に一番最初に出したものを何も言わずに提出したらOKが出た、ってことがあったそうな。そういう顧客を撲滅したい。。お客様はお客様。神様ではありません。

さて、最初に話が戻りますが、解像度の高い顧客は何に不満があるのか、を考えていけばいいのか。言い換えれば、私が顧客という立場で何に不満があるのか、、、めちゃくちゃ遠回りした気がする🤣

お気づきかもしれませんが、亀のような速度で進めています。。

つづく

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