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「管理術」ではなく、「捨てる術」で残りの人生の時間について考えてみる。

お疲れ様です。
ファンヴォイスの須田です。

年々、時間が足りないなと感じることが増えてきます。

実現したいことがたくさんあるということは、やらなきゃいけないこともたくさんあるということなのですが、人生も後半戦に入り、残り時間にも限りがあるので、時間の使い道は年を重ねることに慎重に丁寧に考える様になってきました。

人間誰しも、1日24時間の中でどういう時間割で、時間を使っていくのが良いかは、永遠のテーマかもしれません。

時間の効率化や時間に対する管理術についての情報は世の中にたくさんありますが、大半で挙げられているのが、「そもそも1日24時間で収まる作業量なのか?を計算すること。」です。

まずは今、自分が使っている時間を見直し、キャパオーバーしている部分を見極め、思い切って捨てる作業こそ一番最初にやるべきことなのかもしれません。

その上で、毎日、優先順位をつけて、どんなことがあっても「最優先タスクをはじめにやる。」ことが重要だなと思います。

日々のルーティンワークや突発的なスポットタスクに追われていても、常に最重要タスクから着手することをぶらさず、地道に継続することが大切だなと最近強く感じる様になりました。

理屈ではわかっていても、目の前の仕事に追われ出すと、長期的に人生で重要な目標が見えにくくなることがあります。

だからこそ、自分の人生で最も大事なこと、達成したいことを決めて最優先にし、その後にルーティンワークやスポットワークを行う順番を変えることが重要です。

時間術は人によって異なるので、自分に合った方法を見つけるべきですが、忙しい毎日の中で忘れがちな「時間は有限である。」ことを改めて理解し、人生の時間を何にどれくらい使うのか?を考える時間が何よりも必要だなと思います。

参考リンク

ウォーレン・バフェット流目標達成術「25/5ルール」

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