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最初の日記

Python/Djangoの勉強メモを書くこと

たとえば体が柔らかくなりたい、というのがありますね。
ペターっと開脚できるようになるといいなと体の硬い人が思う、
それと同じように、
今できないけどできるようになったらいいな、
という感覚でPythonを始めてみて、最近はそのフレームワークであるDjango(ジャンゴ)を勉強しています。
このnoteではDjangoを勉強したことのメモを書きます。

参考にしている本は
『Python Django3 超入門』掌田津耶乃 (秀和システム / 2020年)
です。
そのほか、
『やさしいPython』高橋麻奈 (SBクリエイティブ / 2018年)
『Python プログラミング逆引き大全』金城俊哉(秀和システム / 2020年)
なども手元に置いてあります。

書いている人

40代男性。Python初心者。
HTML/CSSは15年、PHPは4年くらい仕事で使用。
エクセルのVBAなども作りますがあれは好きではありません。

日記と言っても勉強の進行にもよるので必ずしもデイリーの更新ではないです。(誰かに更新の怠慢さを指摘されるわけでもないのに、自ら遅延を予告して保険をかけてしまうものです)

関係ないですが、文章を書く作業中、頭はその文章のことに使われると思いますが、不思議なことに、書いていることとは全く別のことを、頭は勝手に考え始めます。
今これを書きながら、夏に行ったとしまえんプールの熱い地面がフラッシュバックしてるんだけど、こういうのって本当に必要な仕組みなのか不明ですね。

"Chapter 1 Djangoを使ってみよう"

今日やったところは、Pythonってなに?という導入から、環境設定、Djangoフレームワークを使ってローカル環境に仮想のサーバを立ち上げ、WEBブラウザで初回画面のロケットを表示するまで。

『Python Django3 超入門』では、MicrosoftのVSCODEで開発環境をつくる、とされてます。Pythonのダウンロード、VSCodeのダウンロード、ターミナルをつかって環境設定、このあたりは初心者には大変なところです。実際大変だったのですが、この本を手にした時にはすでに環境を作りえ終えていたのでパラパラとページを飛ばしながら進めることができました。

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僕が初めてPythonの環境を作ろうとして時間を要したのは、下記の点です。

VSCode上で、ターミナルを扱うところ
(powershellとpythonの理解…。)

VSCode上で、`venv` コマンドを使って開発環境を構築するところ
(展開されるフォルダ階層が理解できずやり直した…。)

Pythonインタプリタを選択するところ
(python.exeが複数あることで混乱…)
という感じでした。

とは言ってもこの本では、Djangoがメインコンテンツなので、VSCodeの環境設定部分は平易に説明されているわけですから、上記のような細かな点には触れずに進みます。
(WindowsのVSCodeでPython仮想環境を作る方法は、別で書こうかと思います。)

Djangoプロジェクトを作る

django-admin startproject ***

​というコマンドを使ってファイル一式が格納されたディレクトリを作成します。*は任意の文字列ですが、今回はdjango_appというディレクトリをつくりました。

これだけでDjangoの準備が完了。これはフレームワークの便利さですね。
そして

python manage.py runserver

​というコマンドで、仮想のサーバを立ち上げます。
すると、WEBブラウザにサンプルページを表示することができます。これはローカル環境なので公開されるものではありませんが、職業柄か、WEBページに何かが表示されることで安心する傾向があります。
下のロケットの画面です。

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なんか、noteのデザインと色合いが近いですね。

要点

・まずVSCodeでPython用の環境設定が必要(ちょっとたいへんかも)
・そのうえで、djangoフレームワークを展開(これはわりと簡単)
・runserverすると仮想のサーバが起動され、ローカル環境でWEB表示できる

という感じでした。次回は「ビュー」と「テンプレート」を勉強します。

追記:パズルの崩壊

Djangoとまるで関係ないのですが。
さきほど作りかけのジグソーパズルが風で吹き飛びました。

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まだ前半とは言え、ある程度仕上げつつあった世界が崩壊してしまいました。こういうこともありますね。

駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

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