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70歳からの田舎ぐらし        何ができる    

昭和レトロを感じながらゆっくりとした時間が流れ、移住したんだなと。
都会の暮らしから大きく変わった。
「自らがすべて、する事が基本。」

今回は、来年にお役に立つ薪です。
ご近所に薪ストーブで暖を取っている方がおられ、
その方と一緒に樹木の伐採を2022年から始めた。
「近所の地主さんより、山(丘陵地帯)の樹木の伐採依頼が、
害獣が寄って来ないようにキレイにして欲しいと。」
ありがたいお話である。感謝!感謝!

薪づくりの順序として
・伐採→枝切り→①玉切り→運搬→②玉切り→薪割り→乾燥(保管) 

伐採するために下草や笹など事前に草刈機で刈る

1、木の倒す方向を見極める。また伐採する木の順番を決める。 
2、何処の木の上の方にロープを掛ける。 

ロープで倒す方向をある程度決めておく

3、何処の木の幹にロープで縛るか。
4、その木の倒す場所を確認する。 
5、その木の倒れる方向に、チェーンソーで水平と斜め45°ぐらいの  
  切込みを入れる。(その方向に倒れやすいように案内する) 
6、誰も居ないか周囲を安全確認と合図をかけて、最後に水平方向に  
  チェーソーで伐採する。 
7、伐採された木の枝切りをする。 

枝切り

8、私の場合は、薪長さ30㎝なので150㎝ぐらいに切る。    
  幹が太ければ60・90㎝に。(持ち運び負担軽減) 

①玉切り
農道専用運搬車(トップカー)で自宅へ運搬

 なんせ、74歳同士で1時間~2時間程度で木を2~3本伐採してます。
 危険を伴いますので、伐採はお互いに安全確認しています。
 重労働です。杉・檜は未だ軽いのですがクヌギなどは重い。
 伐採時期は11月下旬~3月中旬をメドに。
 (啓蟄:虫や動物が冬ごもりを終える頃で、マムシがぼつぼつ
  目覚めるので避ける)
9、②玉切り(薪ストーブにあった長さに切る)
  私の場合は30㎝にチェンーソーで。
10、薪割り(斧・薪割り機)

薪割り機

11、乾燥(保管)

乾燥

乾燥時期は、昨年12月初旬で薪割りしたその時から始まる。
薪ストーブ使用時期まで乾燥する。(別室で保管)
ホームセンターでは一括り約600円以上売っています。
それだけ乾燥を含め手間が掛っていますね。
でもやっている達成感はありますし楽しいですよ!
※この見出し画像はこの冬・春初旬用で、十分足ります。




 

 
 




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