響け！の1年生編のアニメを見ました。
前に見たことあったんですが、かなり前なのと3期が決定し、そういえば映画のフィナーレとリズと青い鳥見てないな〜と思い、見るなら見直すか！とのりで見始めました。

一言で言うなら「青春」だね、部活の本気度の違いからひとつになってひとつの目標に向かう。そして挫折、周りの環境、人間関係、高校生の充実した1年。そんな印象。
そんな中で私が好きなキャラはなんと高坂麗奈です。まあそうなんですよね笑 久美子との百合というのかそんなのも良いし、めんどくさい女の子好きなですよね。まあそんなことは置いといて。

吹奏楽、いいですよね。私も小学生の頃にマーチングで吹奏楽の経験があるんです。トロンボーンをやっていたのですが難しいんですよ。それに作中でもあるように音を合わせることの楽しさと言ったら、言葉には出来ない何かがありますね。1人だとただの重低音なのがトランペット、打楽器、ユーフォニアム、フルートと合わせる事でひとつの形になる。それって簡単のようで大変で難しいこと。この経験があるからこのアニメを見るとその楽しさとかを思い出せるし、感情移入できる。このアニメ見るとまた吹奏楽やりたいな〜って思います。

それにこのアニメは天下の京都アニメーション様(以下:京アニ)が作ってらっしゃるので作画がとても良い。京アニはキャラの感情の描き方、1枚1枚の背景など凄く細かく描いてあって見れば見るほど感動します。それに音楽も素晴らしい。吹奏楽がテーマということでそれぞれの楽器の音などあるのですがそれが素晴らしく、感動する場面やキャラの心情を表したい場面で音楽と作画だけでそれを表現していて凄いです。(語彙力喪失)

京アニの凄さはまたいつか。本題に戻り、響け！のいい所はそれぞれの合奏です。作中に4回ほど合奏があるのですが鳥肌ものです。これを聞いて私は高校や中学の吹奏楽コンクール見たいな〜って思いました。今度見に行こうかな笑
また脱線しちゃいましたね。すみません笑
合奏中のキャラの表情も見物です。
それに高校や中学独特の関係性である歳の近い先輩や後輩、その先輩に憧れたり、後輩を気にかけたり。そんな関係って素敵だと私は思うのです。なぜなら、そんな先輩や後輩がいたらきっと頑張れると思います。何かを全力で頑張るって簡単そうだけど凄く難しいものなんです。だって全力でやってダメだったらどんな傷つき方するのか分からない。でも、それでも頑張る事が出来た人が「何にも変えられない何か」を手に入れられるのだと思います。何かは私には分かりません。きっと人によって違うのでしょう。でもそれって人生の中ではとっても大事なものなんだと思うんです。
少し長くなりすぎましたね。そんな先輩、後輩の関係っていいよなって話です。、明日香と久美子見たいな。それに久美子と夏紀見たいな。

さて、そろそろまとめますか。私が何が言いたいのか。それは、府大会から関西大会、そして全国へその過程の楽しさや辛さ、苦しさそして何にも変えられないその時間は高校や中学でしか味わえないものなんだろうなと思いました。それをアニメを見ることで味わえる、これって凄いことだと思いませんか？もちろん、自分が体験するわけではないので体験した人たちとは違う感じ方かも知れません。でもそれでもそれを味わえるアニメって素敵なものだと思います。少なくとも私は。

まあこんなものかな、言いたいことはまだ沢山あるけど、それはリズと青い鳥とフィナーレを見てから。また書きます。
まずはリズと青い鳥
見たら感想書きます。
作画が変わってるけどこの2人の関係性好きなので楽しみです。