ダーリン・イン・ザ・フランキスの感想

「最高の作品」これ以外に言葉が見つからなかった。

少しネタバレ込の感想を書きます。

伏線がすごく多くて、しっかり回収していくし最初から最後までヒロとゼロツーの純愛で統一されている。

大人は不老不死。フランクスに乗って叫龍と戦う為だけに生まれた子供たち。そんな大人の都合の良い道具なことに気付かず、自分たちもいつか大人になれると信じて戦う。なんて可哀想なのだろうと思った。だってそうだろう、信じているパパですら嘘をついているのだから。

子供たちは、フランクスに乗ること以外の知識がない。つまり、人のことを好きになる。とか男女は何故分かれているのかなどを知らない。そんな子供たちのヒューマンドラマ。知らないことはとても怖いことで、でも知らないことを知らない。

そんな世界で叫龍の遺伝子を持つゼロツーと幼少期にゼロツーの血を舐め、叫龍の血を取り込んだヒロ。そんなふたりとその仲間たちのラブストーリー。

色々書きたすぎてまとまらないので最後にストーリー、作画、音楽、総合評価で書きます。それぞれ10点満点です。

ストーリー:10点
アニメ原作ということで構成は良かった。尚且つすごく面白い。満点です。わがままを言うのならもう1話欲しかったかなという私の個人的な要望です。

作画:10点
Aー1pictureさんと言うことで素晴らしい作画でした。A-1さんは人の感情を描くのが上手いと前から思っており、それがこの作品のストーリーにはすごく必要なものだったからです。

音楽:9.5点
opやedは完璧で言うことなしです。bgmも良かったですが、もっと良いbgmを聞いたことがあったので9.5点です。

総合評価:9.8点
今まで見てきたアニメの中で上位の面白さでした。見てない人は是非見てみてください。

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