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【#3】4人の友達と始めた援農活動。 その名も~Tokyo Farmer Helepr's~

こんばんは。現役農大生のムムムです。

本日のnoteでは、私が活動する学生団体「Tokyo Farmer Helper's」を紹介します。

活動結成

大学1年生だった2022年秋、学科の実習授業の帰り道に、同じく農業を愛する友人との会話から、Tokyo Farmer Helper'sは生まれました。

私たちがやりたいことは「東京の農業を援農を通して学ぶこと」「学んだことを外へ発信すること」です。

農業を学びたくて、農大に入学した私たち。

学ぶ中で見えてきたのは、「農業には地域柄があり、その地域による風土がある」こと。

じゃあ、私たちが今暮らしている東京にも、面白い農業があるのでは?

農家さんのところへ行って、実際に見てこよう!

こうして、私たちは有志のサークルとして活動を始めました。

沢山の出会い

活動を始めて、3か月。

約5か所の農家さんへ援農、現場視察へ行きました。

Instagramやウエブサイトを使い、農家さんへ連絡。

受け入れてくださった農家さんのもとへ、援農へ。

地域住民のニーズにあった多品目の野菜を育てている農家さんに、畑を定期的に開放して地域の交流を生んでいる農家さん。

援農へ行ってみると、農家さんから生の声として、新規就農された想いや戦っている困難について、農家だから出来ることの魅力をお聞きすることが出来ました。

また、援農記録をInstagramで発信することで、学校の友達や先生、私たちの活動に興味を持ってくれている読者の皆さんに、東京農業の現状や面白さを少しでも伝えることが出来ました。

新たな挑戦

Tokyo Farmer Helper'sは、結成5か月の昨年4月、三鷹市冨澤ファームの畑をお借りしてイースターイベントを開きました。

開催に至り、冨澤ファーム園主の冨澤さんが、私たちの活動を応援してくれ、「自分たちで畑に人を呼び込むイベントを開いてみたい!」といった要望を叶えてくれました。

当日は、畑で卵を探すイースターゲームやとれたて野菜のランチを楽しんで頂き、冨澤さん、お客さんの親切な協力のもと、無事イベントを成功させることができました。

活動休止から約1年

昨年の春から現在、Tokyo Farmer Helper'sは積極的に活動はしていません。

授業や研究など、その他の活動に時間が必要になったためです。

でもチームリーダーの私は、なんとか活動を続けていたい。

忙しくても、援農にかかる交通費がネックになり参加できない子にも、
一緒に援農へ行きたい。

新体制発足へ

卒業までを期限とし、活動を続けるため、Tokyo Farmer Helper'sは新たな活動体制で動き出す予感です。

また、いつかのnoteでご紹介できればと思います。

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次回の投稿


最後まで、お読み頂きありがとうございました♪
次回の投稿は・・「大手町に現れた巨大な都市農園の紹介」です!

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読者の皆さまとこうして繋がることができ、沢山の幸せを感じます。
多くの方に幸ある1日でありますように。

執筆者:ムムム






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