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都市農業研究家の私がnoteで発信したいこと


自己紹介

初めまして!都市農業研究家の武市愛夢と申します。
東京都で生まれ育ち、今年で20歳を迎えました。

都内にある農業大学の3年生で、
今年度から始まった研究室では「都市農業」をテーマに研究しています。

私が発信したいこと

「都市農業」と聞いて、皆さんは、どのようなイメージが湧きますか?

国の法律によると、都市農業とは

市街地及びその周辺の地域において行われる農業
(都市農業振興基本法第2条)

と、定義づけられており

  • 農業体験、交流活動の場

  • 都市住民の農業への理解の醸成

  • 災害時の防災空間

など、農業の1次機能と言われる農産物の生産・供給機能だけではなく、
多様な機能が都市農業には含まれています。

ではなぜ、農業とは全く縁がなかった都会生まれの私が、都市農業研究家になったのか。

全く知らなかった都市農業の現状

現在、日本国内にいる107,6万戸の農家の内、都市で農業を営む農家数は、13.3万戸。(農林水産省調べ) 割合にすると、"12.4%"になります。

農地の面からみると、都市農業と定義される「市街化区域内農地」は、日本の総農地面積=429.7万haの内、5.8万ha 。割合にすると、わずか1.3% 。(農林水産省調べ)

この数値を多いと感じるか、少ないと感じるかは人によって違うと思いますが、私は多いと思っています。

というのも、私は大学入学時から今までの2年間で、大学の友人たちと共に、農作業のお手伝いをするという名目で、東京の農家さんを10か所以上訪ねてきました。

農家さんを訪問した中で、見えてきたのは、その地に腰を据えて農業をやられている農家さんのかっこいい姿、そして農ある風景の愛おしさでした。

訪ねた農家さんは皆、私たち学生を快く受け入れてくださり、毎回、訪問すると沢山の知識や技術、そして住宅地の中で農業を行う都市農業の苦悩や楽しさを語ってくれました。

最初は、興味本位で始めた東京の農家訪問でしたが、いつの間にか、私の知的好奇心を多いにくすぐってくれる、なくてはならない活動の一つになっていきました。

私が発信する理由

私はこのnoteを、都市で暮らしている方や新しい刺激が欲しい方、学生の活動を応援したい方など、多様な読者の方に見て頂きたい。

このnoteを読んで、

「都市の農業って、面白そう!明日、誰かに話してみよう♪」

そう感じて頂く事ができたら、この上ない幸せです。

最後に

最後までお読み頂き、ありがとうございます!
「面白かった!」「ためになった!」と感じてくださった方は、
ぜひフォローや良いねをお願い致します。

プロフィールより私のInstagramを案内しております。
興味のある方は、ぜひそちらものぞいてみてください…!

-愛と明日への夢を抱いて-

都市農業研究家 武市愛夢




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