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私は私になりたい②

もう直ぐ夏休み♪

高円寺ヒーリング美容室farz_make(ファーズメイク)のMIHOです。

毎年 年末年始と GWと お盆はしっかりお休みいただいてます。
まずは自分をパワーチャージしないと♪ お客様を迎え入れられないですからね♪


さて 今日は前回の続きです^^

久しぶり会う両親は 相変わらず私を前に、
繰り広げられる夫婦喧嘩&文句漫談 

大きな声で罵り合う様を見ているのが
子供の頃は苦しくて仕方なかったのですが、

結婚して 子供を連れて帰省していた時、
夫が それを面白がってくれて、

これは 両親の夫婦漫談に過ぎないと思うようにしたら
だいぶ俯瞰してみれるようになりました。

今回も 相変わらずな両親。
ひたすら私は ただ 黙って2人の様子を眺めてると 
急に父が
『ところで 久しぶりの実家はどうだい?』

そんな風に父から聞かれることはなかったし
散々目の前で喧嘩をしてる様を私は ただ眺めて見ていたので 
ちょっと笑ってしまいました。

『どうもこうも、私が話す隙もないよ 相変わらずで 笑』
と答えると、
両親は楽しそうに笑っていました。。。

帰ったあと、『無事に家に着いたよー』と
電話すると、父がでて、
それはそれは 嬉しそうに
『急に帰ってきてくれて本当に嬉しかった!MIHOと話せて嬉しかった』
と聞いたことないような弾む声で言ってくれるものだから

ぐっときてしまい涙を必死に抑え、また帰るからねと約束して
『今お母さんに変わるからねー話してあげてー。 おーいMIHOちゃんだよー』
と叫ぶ声。

ちゃんづけなんて されたことありませんが?!笑

最近 体調に心配のある母もとても嬉しそうにしていました。

MIHOと話せて嬉しかったと父は 言ったけれど、
ほとんど話していたのは両親で 私は話す隙すらほぼない状態だったのだけど、

ああ、私は ただいるだけでいいんだな。
いるだけで よかったんだなって あとから涙がとめどなく溢れてきたのでした。

両親は 私のせいで 不幸だったわけではないみたいだな。
とかつて思い悩んでいた
自分に言ってあげられました。

いつだったか、娘が小さい頃に『ママにこうして欲しいってある?』って
質問したことがあったのですが、

娘は 『笑っていて欲しい』って言ってくれたんですね。
私も両親に笑っていて欲しかったな。ずっと。。。と思いました。

娘が小さい頃、保育園の先生にもいわれていましたね↓


今回とても嬉しそうに笑っていた両親を見て、
そして我が子を通して、

ここでは書ききれないさまざまなことはあったけれど、
私が私になるためには

私が 私自身を知り受け入れて進んでいくために

親との関係も 子育ても必要なことだったんだと
改めて思えたのでした。

これからもますます 私は私の軸で、揺れることはあっても
その度にしなやかに戻れる そんな私でいたいなと思います。


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