深層筋治療主義に異議あり!(4) ---もう一つのRobertの意見---
深層筋治療主義(深層筋を治療してナンボ!)に対する次なる反論として、2003年にRobert Schleip氏が発表した論文「Fascial Plasticity - a new neurobiological explanation」のPart 1とPart 2 をここにまとめます。
plasticityとは「(ファシアの)可逆性、適応性」のことです。
plasticityについては、もっと詳しく、別途ブログで取り上げる予定です。
ではこの論文でのPlasticity(可逆性、適応性)とは何を意味しているのか?Robertはマッサージなどの手技の最中にセラピストが手で感じる患者さんの体が「緩んだ」感じの説明を生理学的に説明されております。(即時的なファシアのリリースの説明)
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