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イギリス紳士も人を見た目で判断してる - 服装を変えると世界が変わる

自分を好きになる理系ファッションアドバイザー、Kaori です。元はダサめの理系オタクIT企業を退職しとある強い思いからファッションの仕事をしています

ファッションとは、色・柄・形・素材の4要素から成り立っています。私は各要素毎に分析して「貴方に似合うスタイル」を提案する専門家です。理系的、つまり再現可能な形で提案しています。

低く見られる。舐められる。ぞんざいに扱われる。
女性として扱ってもらえない。
男性として見てもらえない。

こんな風に感じたことはありませんか?
低く見られてしまう原因は、貴方の言動だけではなく、服装にも大きな原因があります。

本日は「舐められない服装」について解説します。この記事を読むと、如何に人間は見た目(服装)で判断されるか、見た目で損をするのか、がわかり、服装を変えたくなります。

服装次第で、こんなに扱われ方が変わる(イギリス編)

私自身も、服を変えただけで、周りからの扱いが大きく変わった経験があります。それはイギリス留学時代。私は年に1-2回、日本とイギリスを往復していました。イギリスは紳士の国と言われますが、レディらしく振る舞ってると紳士対応されるんです。階段では重い荷物を持つのを手伝ってくれたり。

長時間の飛行機だから、楽な格好がいいよね、とジャージを着て空港に向かった日。重たいスーツケースを運ぶの手伝ってくれる人はいませんでした

別日、ややフォーマルな格好(黒スカート、カーディガン、ダウンではないコート)を着ていたら、私は一度もスーツケースを片手に階段を登る必要がありませんでした。通りすがりの紳士たちが運んでくれたからです。

当時、私は20歳前後。若い子にだけ親切という文化ではないのです。何歳であろうと、レディらしい出で立ちであるか否か、が、明暗を分けました。

男性の場合も、ある程度見た目で判断されてしまう

男性の場合でも、紳士らしい出で立ちの方が、丁重な扱いを受け、好印象を持たれやすいです。私の重たいスーツケースを運んでくれた紳士たち。紳士的な出で立ちではない人も沢山いました。
私の重たいスーツケースを運んでくれた紳士たち。紳士的な出で立ちではない人も沢山いました。

A: タトゥーだらけのおじさん=怖い、ジャージの男性= 垢抜けない
B: スーツがかっこよく決まっている人=シュッとしている

こんなイメージを持ちますが、私を助けれてくれた紳士は、圧倒的に前者(A) の方が多かったです。女性側も、第一印象で判断しています。

顔つきが優しそう・怖そう以前に、服装で相手を判断してしまっていた。本当に紳士なのはどっちだったのか、後ほど思い知ることに。

自分の実像(性格)と印象(服装)が一致しているに越したことはないです。

スーツで決めてるのに非紳士的ならば見掛け倒し
本当は紳士なのに、怖がられてたら見た目で損する

自分を低く見積もられたら終わり

相手に舐められてしまったら、低く見られたら、丁重に扱われることはありません。これは男女・公私問わず同じです。

イギリスに留学していた当時、貧乏学生だった当時、私の性格も持ち物も変わらないのに、服装が変わっただけで周りからの対応がガラっと変わりました

前職の先輩Hさんは、ファッション診断を受けて、服装を変えました。結果、「高貴過ぎて、バカな案件は相談できない」という印象を与えるようになり、質の高い案件しか来なくなるという素敵な展開に。

中身が変わらなくても、服装を変えるだけで世界は変わる

舐められない服装には、抑えておくべきポイントがあります。次にはその解説をしたいのですが、最近始めた公式 LINE で伝えるか、次回の note 記事にするか、ちょっと考え中です。

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自分が舐められない服装をすぐに知りたい方に

「ルールとか一般化したものではなく、すぐに、私が/俺にが舐められない服装を教えてくれ!」という方に朗報です。

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