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【無料】靴、インソール、靴下について

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気になった足にとっての覆うものについての情報です。 靴を買う時のチェックポイントまとめとしてお使いください。 これだけでも歩き方が変わりますよ(^ ^)
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ずっと歩きたければ靴を選ぼう⑤〜足の長さの話し〜

サイズ(足長)に合った靴選び 中敷が取り出せる靴。このnoteを読んで下さっている皆さんはサイズはしっかり選んでいるとは思うのですが、病院に来る人は本当にブカブカサイズがなぜか好きな人が多いので、敢えて言います! サイズの合う靴を履きましょう(^ ^) 靴のサイズって意外と難しいですよね。きちんと裸足で測るとほぼ皆さんいつも履いてる靴とは小さいサイズになると思います。それは捨て寸分のサイズを含めて買っているからですよね。ですから、大きいサイズを購入される要因として仕方が

ずっと歩きたければ靴を選ぼう④〜足の甲の話し〜

甲に合わせて調整できる紐付き靴を選ぼう今までの靴選びの中で見落とされている部分ではないでしょうか? 靴が甲まわりをしっかり押さえてくれると足との一体感がひじょー!!に増します。靴が軽くなったように感じますし、何より靴の中での無駄な足の動き(特に回内の)が少なくなります。足のトラブルを減らすには足の甲も大事な部分なんですよ(^ ^) この部分は、なるべく隙間がなくピッタリした靴を選びましょう。 シューズの底(ソール)から上の部分をアッパーといいます。アッパーが高すぎると、

ずっと歩きたければ靴を選ぼう③〜踵の話し〜

踵はキュッと!が大切なポイント 踵は靴との隙間がなく「キュッと!」が大切なポイントです。 歩くとき最初に着くのは踵の頭の所で「かかとは足の土台」になります。 足の土台ということは、体の土台ということにもなります。ですからかかとが「パカパカ」脱げてしまう靴は、 不安定な靴です。極力避けたいですね! 履いて踵に隙間がない靴を選ぶ事で靴づれの予防が出来ます。 日本文化の影響もあるとは思うのですが、靴が歩くよりも脱ぎ剥ぎがいいのを重要視する方が多くあり、大きい靴が人気なのかな?と

ずっと歩きたければ靴を選ぼう②〜つま先の話し〜

つま先の形が合う靴を履こう足のつま先の形は人それぞれ違います。 靴のつま先の形と足のつま先は一致していた方がよりフィット感が得られます。つま先の形は大きく分けて3つに分けられ、これに合わせて靴の形状も3つに分けられます。 エジプト型:親指が一番長い足                    ギリシャ型:人さし指が一番長い足 スクウェア(方形型):指の長さがほとんど同じ足 つま先の捨て寸の合う靴を履こうどんなにしっかりと靴を合わせたとしても歩行時の足の前後の揺れ(靴の中では摩

ずっと歩きたければ、靴を選ぼう〜ここから読んでね!〜

みなさん靴は選んでますか? TPOに合わせてデザインを選び、履きますよね。 正月に帰って親に送るものは靴です!やっぱり1年に1回は買い換えて、いつまでも歩いて貰えたらと思っています(^ ^) では初めて行きましょう。 足の構造について足には大小28個の骨、筋肉、靱帯、血管、神経等からできており、とても複雑な構造です。生まれたばかりの赤ちゃんの足の骨は軟骨でできており、立つこともできないんです。長い年月を経てしっかりとした骨格が形成され、大人と同じような骨になるには16