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プレゼントをあげたくなる人の話。

はじめに

3月ももうすぐ終わり。
全ての方に、「1年間お疲れ様でした。」

4月から異動する人や退職する人、
そして同じチームで働いていた仲間たち…
自分がお世話になった人たちに、
感謝の気持ちを伝える季節になってきた今、感じたことを書きます🌸

プレゼントを探して三千里

最近、気づけばお世話になった方々へのちょっとしたプレゼントを、外出するたびに「買わなきゃ」と意識している自分がいる。
決して、面倒だという話ではない。
私は、好きな人に贈り物を贈ることがとても好きだ。


今年はざっと10人くらいの方にプレゼントを用意しているのだけど、
ある日はロフト、またある日は東急ハンズ、
またまたある日は久世福商店、
またまたまたある日はStarbucks、
またまたまたまたある日はDEAN&DELUCA…
(かっこいい店名を出すマウント野郎のようで申し訳ない)

と、たくさんのお店を見てまわり、
そしてその間お世話になった方々の顔を思い浮かべ、
気づいたことがある。

「プレゼントを選ぶのが簡単な人と、難しい人がいるぞ!!!」


この違いはなんなのか。
私はこう考えた。


「リアクションだ!!!」

は?リアクションがどうした!と思ったかもしれないので説明したい。
プレゼントがぱぱっと決まる人の共通点は、
「リアクションが大きい」「喜ぶのがうまい」
「普段の様子から喜ぶ様子が想像できる」
…などなど。


つまり、逆をつくと、
プレゼントを選ぶのが難しい人*は、
「これで喜ぶかな…?」「これ嫌いかな…?」
と、なんだか不安になってくることがある。
補足しておきたいのだけれど、
その相手*が、文句が多い人な訳でも、私が嫌いな人な訳でも、
プレゼントに対して文句を言いそうな嫌な奴な訳でもない。(ここ大切)

でも、選んだプレゼントを喜んでもらえる自信がとにかくない。(涙!!!)


ちなみに私は上記のことに不満な訳ではない。(この感じしつこい)
今回、改めて思ったことがある。それは、

「プレゼントをあげたくなる人になろう!」


そのために頑張っていること3つ。↓

①「貰ったらリアクション!」
②「使ったら感想!」
③「感謝の言葉!」


よくよく考えてみると、
簡単だけどサボってしまう、でもとても大切な3つだと感じる。
なぜ私がこの3つを頑張ろうと思ったのかは、
下記の後輩の言動のおかげである。↓

愛される才能を持った後輩の話


特に②は本当に心がけている。
例えばここ数年で、ラインでギフトを贈る文化が広まってきた。
私も例外なく後輩の誕生日に、スタバのドリンク券を贈った。
そしてそれを贈ったこともすっかり忘れている頃、
後輩からラインが来た。

「先輩のおかげでいつもより大きいサイズのフラペチーノが飲めました!本当にありがとうございました!」

by 愛され後輩

と。そしてそのラインの直後には、
飲んだであろうフラペチーノの写真まで。

私は感激した。

なんて!なんて!プレゼントを贈りがいのある人間なんだ!!!!と。

今までにスタバのギフトを贈ったことは何度もあったが、どんなものを飲んだのかを知ることはなかったし、そもそも使ってくれたのかもわかっていなかった。

とにかくその出来事に衝撃を受けた私は、
その後も隙を見てはちょっとしたものを後輩にプレゼントする、
プレゼント厨になってしまった。(キモがられている可能性もある。いやでもお菓子とかだから大丈夫だよね?)

「だって嬉しい顔が見たいんだもん。」

プレゼント厨になった動機である。
なんかこれ、今書いていて気づいたけど、
キャバクラに通うおじさんと同じ理論では?(違うかもしれないが)
男だったら、絶対にキャバクラに足繁く通うおじさんになっていた素質しかなさそうな俺。しかしそんなお金はないため、女でよかったかもしれない。

結論:女でよかった。



読んでくださりありがとうございました。
プレゼントしたくなる人を目指しましょう。笑

※大好きなティモンディ前田さんのコラムです。
この回特に最高でした。気になった方ぜひ。↓

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