【コロナと七夕の話と日本神話との密接な関係？】
織姫と彦星が７月７日に天の川で会うという七夕伝説
７×７＝４９＋１＝５０　４９の言霊と『ん』という文字の合計
５０音と言えば日本語、
そして霊の本（ひのもと）日本、高天原で織姫と彦星が会うというお話です。

織姫とは天照大神、彦星とは須佐男命をイメージしているのだと言われます。

須佐男命と言えば荒ぶる神、物質文明、弱肉強食社会との密接な関係がある。

今まで約3000年の間、精神よりもお金、モノ、科学優先の社会でした。
文明は見事な発展を遂げましたが、環境破壊の問題があったり、命よりも経済優先の傾向がありました。
『あいうえお、あかさたなはまやらわ』という五十音の並べ方自体が、
欲望と物質重視の世の中をつくりだす元となるのだと思います。

【５０音の組み方を変えれば世界が変わる】
それほどまでに日本語というのは凄い力がある。

すべて世の中の世相は言葉によって操作する事ができる。

その社会の終演と新しい社会の始まりのきっかけがコロナです。
昨年末、須佐男命から天照大神へすでにバトンが渡されています。
文明の崩壊のビジョンをはっきりと見ました。

天照大神の世の中は、第一の精神文明、第二の物質文明を統合した、
第三文明と呼ばれる、バランスの取れた世の中へ転換するのでしょう。

今までの物質に偏った、環境破壊、命を軽視した世の中の終演。
まさに【酸いも甘いも知った上での】本物の世の中になっていく。

日本にあらゆる民族が終結し、世界が一つになる筋書きもあります。物質のみにとらわれず、かと言って精神のみのつかみどころのないものばかりでもなく、調和の取れた世の中になるよう、対立するのではなく、個々人が独立し、尊重する姿勢が良いのではないかと思うのです。

あらかじめ決められた筋書き通りに進んでいる。
そうなのであれば、まわりに振り回されず、自分の意志を貫いて生きて欲しい。そう思います。

特にお金に力は無くなると感じてます。大切なのは個人の力です。