こんにちは。
「100歳までやりたいことが出来るカラダづくりを！」を掲げ、中高年向けの体幹力アップ、カラダのメンテナンス等の活動しているささきです。

40代は「強い筋肉」よりも「しなやかな筋肉」をつくることが大切です。

「疲れない体」をつくるために私が意識しているのは「下半身の筋肉を柔らかくする」ことです。

「ちょっとした段差につまずきやすくなった」「ズボンをはこうと思ったらよたってしまった」「立ったまま靴下を履けなくなった」など、日常の行動で「ドキッ」としたことはないでしょうか。

その場合は、「運動不足」以上に、実は「柔軟性が低下している」ことが原因というケースも少なくないと思います。

下半身の筋肉に柔軟性をつけることで、下半身の可動範囲が広がりつまづきにくくもなり、歩行やランニングもラクになります。結果として、体への負担も少なくなり、代謝もあがり、疲れにくい体を手に入れることができます。

40歳を過ぎたら、筋トレよりもまずはストレッチの時間を増やしてください。「下半身の柔軟性」を高めるストレッチは、ケガの予防のみならず、リラックス効果も期待できるなど、日々の体をサポートしてくれます。

年齢とともに体に変化が出てくることは仕方のないことですが、すべて「年齢のせい」にしてしまうと、どんどん体は衰えていくばかりです。動かしにくいが動かせないになってしまいます。

しかし、「年齢に見合ったやり方」を上手に取り入れれば、40代になっても「疲れない体」を維持することは十分可能です。

40歳を過ぎると、20代のように無理がきかなくなります。だからこそ、40歳を過ぎたら「疲れない体」づくりを取り入れ、20代以上の「最高の成果」を出せるようにしたいと思いませんか。それは十分可能だと私は確信しています。

【40代で「疲れない体」を手にいれるには】
・体幹トレーニングで「姿勢を整える」
・上手に「汗をかく」
・「代謝を上げる食べ物」を活用する
・ストレッチで「下半身の柔軟性」を高める

毎日は無理でも、意識して出来る範囲から始めてみましょう。