某名の知れてるアカペラインフルエンサーのOさんからおじさんぽいからnote書くのやめたほーがいいよって言われたんですが

おじさんなんだよ。そもそもwww

ということでやっとnote書く余裕ができてきました。落ち着きました。

どーも藤井です。

さてさて振り返れなかった話題についてさらっていきたいと思います。

2024.2.4にハルモネアという新しいアカペラ大会の決勝が行われたのです。

会場は満員の700人

YouTube同接4000人越えというアカペラという小さな小さな界隈とは思えない数字を叩き出しました。

話は遡ること、去年の2月

突然しもれんくんが僕に

『アカペラの全国大会を作りたいんですけど』と尋ねてきた。

アカペラの全国大会であるアカスピを創った僕に

『アカペラの全国大会を作りたいんですけど』

って

そりゃ、ぶん殴ってやろうと思いましたよ笑

こいつ何言ってんだって

俺がおかしいのかなと思って

そんなエピソードがあったと周りの人たちに伝えると、そいつアホだなーっていうわけです。

俺間違ってないよね？この感覚

ってつい周囲に確認しました。

で、こういう時なんですが

『そいつアホだなー』っていう意見が周りで出るってことは逆を行った方がいいことがあるのを僕は知ってるので

しもれんくんの意向を全て受け止めました。そして自由にやってくれと。

もしかしたら、アカスピを潰してしまうくらいのものが出来上がってしまうかもしれないけど

それでも良いと。

※受け入れるって許可する！みたいな意味合いじゃなくてその事実を受け止めて全力しもれんくんのことを応援しようという意味合いなので気を害さないでください。

普くモノを受け入れる精神で。

そうすると本当にいいことがあるんですよね。

僕がアカスピの初期からしてきた無駄なことはさせないように彼を勝手にフォローして

しもれんくんは、新しい無駄なことをたくさんしてくれる。

新しい無駄なことは僕の財産にもなり、

11個下のしもれんくんは、僕の倍速で成長してくれればそれでいいのです。

アカスピ初期は大変だったなー

今となっては前日はちゃんとぐっすり寝れるけど当時は初期の頃はサークルライブ前のみんなと一緒で寝れずに何準備したらいいかわからないまま会場に向かってましたね。

それに加えて人に迷惑もたくさんかけてきたし

あの頃の気持ちをトレースしながらいまのハルモネアを見るとなんだか感慨深いというか親心というか。

さっきまでぶん殴ろうと思っていた彼と一緒に戦わせてくれてありがとうみたいなそんな感情になったりしました。

そして彼らがやってきたたくさんの準備を引き継いで当日舞台監督として携わらせていただきました。

読んでも僕みたいな無脳にはゴールが想像できない台本に目を通し

舞台設営とリハーサルの進行を全力でやりましたが

久しぶりに味わう自分への絶望感というか

しもれんくんの創造するものの大きさを痛感したというか

リハーサル一個一個が全然前に進まないわけですよ

多分だけど、舞台進行でいえば少なくともアカペラやってる人の中ではぼくトップクラスだと思うんですよ

なのにうまく捌けない自分がいたりして

あとあと思い返してみると、しもれんくんの作った土台に乗っかってくれた演者やテクニカル人員がなんかいつも以上に血眼になってやってくれてた気がして

詰めるところが多くなってしまったんでしょうね。

あんなにドライですよーみたいなぼくもかなりムキになってたんだと思います。

押しに押しましたが本番は大きなミスはなく大成功。

大好評で終わりました。

普段文句しか言わない人も納得してて、ぼくにはできない何かを持ってるなと思いました。

この素晴らしい感性と才能の一端にいれたことに大感謝

そんな気持ちにさせてしまう彼の人間性や創造性が今回の成功をもたらしたのでしょう

アカペラとして素晴らしい音楽を発信してるとかビートボックスがうまいとか

彼のそんなところが小さく見えてしまうほどの彼の大きさを感じた記念すべき第1回目のハルモネアでした。

イベントの大成功おめでとう〜これからもたくさん働けよー笑

いにしえの老害アカペラおじさんより

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ハルモネア(Harmonaier)
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