[運営側必見]ミスに対しての対応をミスるとその後痛い目に遭うのは自分だし、結果お前のせいなんだよ。って話
こんばんは。
仕事やる気なくなった藤井です。
最近、夜までの仕事が多くて理想の17:00終了がなかなかできない。
正月休んだ代償なのか。
ということで本題に入ろう
ミスに対しての対応をミスるとその後痛い目に遭うのは自分
というタイトルにしました。
今回なぜこの題材を扱うのかというと
とある学生がイベントを開催しましたと
スタッフとしての学生が何人かいて
リーダーが指示を出すがなんも反応もないしやってくれる人もいなかったと
そこでリーダーが出した結論はお駄賃なし!
とこうなったという話を聞いたわけです。
文章だけ見るとまあそれは当然だろと思われる方が多いと思いますが
藤井としてはこの結論はあまり良い方向に転ばないんじゃないかという意見でした。
なぜそう思ったのかを今日は解説したいと思います。
①罪と罰のバランス
古くは始皇帝の時代に遡ります。
労働者が遅刻した場合、死刑だったそうです。
え?まじで。やばーってなりますよね。
結局こんな厳しいことをやると反乱が起こるわけです。
そんな紀元前の反省の積み重なりが現在の法体系になっているのです。
罪の大小で罰の大小を決める。ケースバイケースになったわけです。
ケースバイケースになったとはいえ、ここからかままた難しい。
罪の大小と罰の大小を定義すること自体がめっちゃむずい。
いまだに法を作る国会で大揉めしたりしてるのは、定義することが難しいからですよね。
昨日までオッケーだったのに、今日から違反かよーみたいな。
常に状況や時代に合わせて変化をさせなければなりません。
つまり、何もしてくれなかったスタッフに対して何か罰を与える場合は定義することに熟考を重ねなければいけないということなのです。
まあ、罰を与えてるという感覚がなかったりするかもしれませんが
感情任せが1番危ないのです。
間違えると確実に恨みを買うことになるのです。
②死刑と言われた人の側の感情
今度は、その始皇帝の時代に遅刻して死刑と言われた方の立場に立ってみましょう。
朝起きて遅刻が確定しました。
選択肢は大きくわけて2つ
謝りに行って死刑を受けるか
逃げて追いかけられるか
皆様だったら、どっちにします?
わたしは確実に逃げます。
謝った場合は生きる確率0%
逃げた場合は生きる死ぬかの50%
ざっくりですけどね
逃げ得なんです。
その罰を与えられたスタッフの子たちはこのイベントの主催者に対して思う感情が大きくわけて4つ
理解して納得する
悔しいけど泣き寝入りする
異議申し立てをする
ムカつくから文句を言いふらす
こういう選択肢が考えられるとするならばだいぶ主催者不利だと思いませんか?
しかも人それぞれ受け取り方が違うので、もしかしたら私は仕事一生懸命やっだと思っている子もいるかもしれません。
つまり、お駄賃なし!という罰は与えすぎだと言うこと。
この場合、主催者からすると悔しいかもしれませんが当初に約束した主催者がいけません。
約束した金額を払った方が結果恨みを買わずに済むので得なのです。
次誘わないくらいがバランスがよかったりするのです。
③主催のせいなんだよ!
このように主催する側は四方八方から来る人に対してのケアにシビアにならなければなりません。
そもそも、運営している時の支持力のなさ、パフォーマンス、オーラ、人徳がないから皆がついてこなかったという考え方もできます。
どんなにあの人が悪いと思っても、自分がどうすれば上手く運営できたのかを徹底的に突き詰めるべきです。
人のせいにしない
こういう精神性が実は1番重要だったりするのです。
心に余裕がないとそんなことできないんですけどね。
ではまた!
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