ハモネプが作ってきた文化であるのは間違いないんだよね。って話
おはようございます
爆睡明けで朝から元気に働いてる藤井です
テレビ局が衰退しかけているこの時代でもやはりハモネプという番組はお祭り感があって楽しいですね
しかも今回はラインナップが幅広い世代で視聴者の年齢層がだいぶ広がったのではないかなと思っております。
日本のアカペラ史を振り返ってみると
市民権を得たのはどう考えてもハモネプだし
どう足掻いてもどう歴史を拡大解釈しようとしてもハモネプなのです。
ここにワタナベエンターテインメントが参画しているあたりも神様からお墨付きをいただいてるようなそんな文化なのです。
実はね。20年前に本格化した新しい文化の中ではだいふすごい文化なんですよ。
スタートダッシュはものすごかたったんですから。
現状を良しと捉えるのか足と捉えるかは人それぞれの評価になると思いますが
ぼくはまだまだ伸び代がある文化だと思っているので、やってもお金にならないことをやり続けているのです。
ハモネプという番組はどういう役割をもたらしたかというと
いまでは考えられないですが日本人の9割はアカペラを知らなかった時代を9割が知っている時代に変えたこと
潜在的にあったアカペラサークルの文化をさらに発展させる起爆剤になったこと。
切っても切れないのがネプチューンさん3人がアイコンになってるハモネプという番組なのです。
こんなぼくもですね、ハモネプにはたくさん恩恵を受けておりまして
知らない方もたくさんいると思うのですが、ブーケというグループで出場しております。
ICU49というグループに点数を超えられて次順で負けましたね。我々のグループは
なんで今回その話をしたかというと、今回出演した8Lawが国際基督教大の先輩であるICU49をリスペクトしてBorn this wayを演奏したからですね。
寒ぶりくんが『うぃーんガシャ』みたいな音をやった瞬間に思い出しました。
ちみは駒澤だろ一応このやろー
とか冗談でツッコミながら
ハモネプを通ってない人で活躍している人もたくさんいらっしゃいますが
あの番組に皆して恩恵を受けているです。
あの番組を大切に思ってますし、感謝をしているのです。
もう回数も重なってるのでどんどんそういう思いを持ってる人が指数関数的に増えているのです。
だからこそ、今回の音声トラブルはなんとかしてほしかったです。
音質とか聞き心地は人によっても違うし、数値では表せない尺度なのでまだいいとしても
音声の仕事してて音が出ないって正直辞めちまえって話ですよ。
クビクビっていうレベルです。
が、こういう考え方も実は古くて
こういう人為的ミスを構造的なトラブルとして見つめ直し
アホでもできる手順や仕組みを考えていってほしいです。
ひとえにオペレーターさんがどうこうって話ではなく
おそらく情報共有に不備があったりだとか、リハーサル時間が足りなかっただとかそういう違う角度からも原因は探れるはずです。
なんとか改善していただきたいと思います。
ちなみに
音響さんと音声さんは別物です。
Xに音響さん頑張ってーという声たくさんありましたが、音響さんではないです。
音声さんです。収録さんがまた別でもいたりします。
おそらく音響卓3枚で構えてたと思います。
以上です。ではまた!
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