田舎貴族💐

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ど田舎メーカー勤務の労働経済学者。稼ぐなら労働より投資。金融資産の9割は株式メイン、現金比率1割未満。給料より株価が気になる毎日。noteでは「資産運用状況」をメモがてら発信。

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    毎月の保有株式や配当金など資産運用状況をまとめています。

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    保有株の企業決算まとめ 23.11月保有株 #三菱UFJ #トヨタ自動車 #任天堂 #日本M&Aセンター #NTT #三菱HCC

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    よくわからない専門用語を高校生でもわかるように解説しています。

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自己紹介

自己紹介iDecoやNISAをそもそも知らない人が多いことや興味でる人が増えると思い、家族あり、子供あり、地方に住みながらやっていることを発信していこうと思います。 発信したいこと主に3つのことを発信していこうと思います。 ①持ち株の企業決算レビュー 四半期ごとの楽しみである決算。自分なりの視点で投資判断を行いますので備忘録として残していこうと思います。雑多な感想やこれからの投資方針を記載していきます。 ②毎月の保有資産・配当金 日本株と米国株で得た配当金の情報を発

    • 2024年3月 保有株式・配当金

      2024年3月 保有株式・配当金3月の資産・配当金は、以下の通りでした。日本株が年明けから絶好調ということもあり2月に引き続き米国株から日本株にシフト。米国株は、利下げの見込みが高いと思いますがズルズルと横ばいの金利を維持しそうなところも1月、2月から変わらずです。 こちらも引き続きつみたてNISAでオルカンやS&P500に投資しているのでそっちにお任せしようと思っています。 配当金  米国:$1.28  日本:¥237 株式保有  日本株:1709千円 年末目標:200

      • 2024年2月 保有株式・配当金

        2024年2月 保有株式・配当金2月の資産・配当金は、以下の通りでした。日本株が年明けから絶好調ということもあり引き続き米国株から日本株にシフト。米国株は、利下げの見込みが高いと思いますがズルズルと横ばいの金利を維持しそうなところも1月から変わらずです。 こちらも引き続きつみたてNISAでオルカンやS&P500に投資しているのでそっちにお任せしようと思っています。 配当金  米国:$0.32  日本:¥0 株式保有  日本株:1467千円 年末目標:2000千円   注

        • 三菱UFJ 24年度3Q決算。

          決算サマリー業務純益の増加: 前年同期比で138.7億円の増益を達成しています。 驚異の進捗率: 第3四半期で99.8%の進捗率達成。 2023年度通期目標の超過達成を目指す: 親会社株主純利益1,300億円とROE7.5%の目標を超えることを目指す。 三菱UFJフィナンシャル・グループの2023年度中間期決算は、年間目標の71%を達成してました。今回の3Qでは、驚異の99.8%達成。 MUFGが2023年度の通期目標として設定している「親会社株主純利益13,00

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        記事

          日本M&Aセンター 24年度3Q決算。

          決算サマリー・第3四半期累計および単独の両方で売上高と経常利益が前年同期比で増加。 ・四半期ベースで過去最高の成約件数300件を達成。累計では796件となり、前年同期比で5.6%の増加を記録。 ・一件当たりのM&A売上高は微減しましたが、全体の売上高は増加。3Q累計で31,147百万円(前年同期比+4.3%)、3Q単独で11,975百万円(前年同期比+22.5%)となりました。 ・3Q単独の経常利益は前年同期比で81.2%増の5,567百万円となり、経常利益率も46.5%

          日本M&Aセンター 24年度3Q決算。

          2024年1月 保有株式・配当金

          2024年1月 保有株式・配当金1月の資産・配当金は、以下の通りでした。日本株が年明けから絶好調ということもあり米国株から日本株にシフトしました。米国株は、利下げの見込みが高いと思いますがズルズルと横ばいの金利を維持しそうです。つみたて投資枠でオルカンやS&P500に投資しているのでそっちにお任せしようと思っています。 配当金  米国:$1.28  日本:¥0 注目している保有株三菱UFJ マイナス金利解除も期待され1300円後半の株価。3Q決算が2/5に控えており進捗

          2024年1月 保有株式・配当金

          健全な財務状況を把握する指標

          投資をする上で財務状況がいいいのか?悪いのか?効率的にお金を稼いでいるのかを判断することは必要ですよね。どのようなところに着目するべきなのかまとめてみます。 1.負債対資本比率(Debt-to-Equity Ratio)これは、企業がどの程度の負債(借金)を抱えているかを、その企業の資本(株主からの出資金や内部留保など)と比較して示す指標です。簡単に言えば、会社が借りたお金(負債)と、その会社に投資されたお金(資本)のバランスを見るための数値です。 想像してみてください、

          健全な財務状況を把握する指標

          2023年12月の配当金

          2023年の12月の配当金12月の配当金は、以下の通りでした。 米国:$89.69 日本:¥3,478 3年連続増加でした。米国株では、昨年比$27プラスになりました。 日本株私は高配当株や気になる銘柄に注目して、日本株に50万円を投資しました。また、ありがたいことに、今年は売買手数料が無料になるような素晴らしいニュースがたくさんありましたね。これは特に個人投資家にとっては大きなメリットです。新NISAの導入もあり、来年への期待が高まっています。 特に春夏には高配当株

          2023年12月の配当金

          トリドールHD 24年度2Q決算。

          決算サマリー 売上1,126億円。売上収益は上期過去最高、1千億円超えてきました。国内事業の利益率が16%を超え、海外事業も改善しています。国内は、人口減少が確実なので海外売上の多い銘柄として期待したい。市場リスクの分散に寄与し、企業の安定性を高める要素です。 今回の決算では、通期の業績予想が上方修正されている点は、会会社が将来に向けてさらに大きな成長を目指していることを示しています。特に、1店舗当たりの収益増加はリピーター獲得など戦略が功をしていると思います。上方修正は嬉

          トリドールHD 24年度2Q決算。

          会社員が投資信託を買うことで資本家になれるのか?

          会社員が投資信託を買うで資本家になれるのか?答えは、「半分イエス、半分ノー」という考え方があります。これは、投資信託によって資本の恩恵(例えば配当や資産の価値上昇)を享受できるため「イエス」の部分があります。しかし、同時に「ノー」の部分も存在します。それは、投資信託を通じて資本を持っていても、その資本をどのように使うかという具体的な意思決定には関与できないためです。 通常、資本家は自己の資本を直接管理し、事業や投資の意思決定に大きな影響力を持っています。しかし、投資信託の場

          会社員が投資信託を買うことで資本家になれるのか?

          2024年の投資目標

          日本株2024年は、円高がトレンドの1つになると思います。これは、特に日本とアメリカの間の金利差が縮まると見られるからです。 金融緩和修正で日米の金利差が縮まると円高になる可能性があります。金利がある世界になれば金利メリットのある銘柄を保有する投資家にとっては、より大きな利益を得るチャンスが生まれそうです。 注意すべきは、利子を支払う必要がある負債を多く持つ銘柄は、金利リスクの影響を受けやすくなってしまいます。また、これ以上の金融緩和修正がされないことや、アメリカの利下げ開

          2024年の投資目標

          信用倍率の使い方。

          結論、あまり使えないんです。 信用倍率って?信用倍率は、株式市場における投資家の行動を理解するのに役立つ指標の一つです。簡単に言うと、信用倍率は市場での株の貸借の状況を示しています。 株式市場では、投資家は株を「買い」だけでなく、「売り」のポジションを取ることができます。これを「空売り」と言います。空売りは、株価が下がると予想して、まず株を借りて売り、後で低い価格で買い戻して返すことによって利益を得る戦略です。 信用倍率は、貸株残(株を貸している状況)と借株残(株を借り

          信用倍率の使い方。

          12月までにやっておくこと

          ジュニアNISAの活用2023年は、ジュニアNISA(少額投資非課税制度)を利用して新しい投資を行える最後の年となります。2024年からは新たな投資がジュニアNISA口座で行えなくなります。しかし、2023年までにジュニアNISAを通じて行った投資は、その後も引き続き非課税の特典を享受できます。このことは、投資の継続的な成長と保持に大いに役立つはず。 子供が18歳になるまで、投資を税金なしで維持できるという利点があります。これは、子供の18歳の誕生日を迎える年の前年の大晦日

          12月までにやっておくこと

          2023年11月の配当金

          2023年の11月の配当金11月の配当金は、$0.82でした。毎年受け取り配当金は増えきましたので満足しています。12月の今年最後の配当金がどれくらいになるのかな? 日本株今年が終わるまであと1ヶ月となりました。11月は、日本銀行の金融緩和政策の見直しと、米国の利下げ予測が話題となった月でした。これにより、少しずつですが、円高になることが予想されます。高配当株は一時的に落ち着きを見せていますが、成長性の高い株への投資も少しずつ増やしていく予定です。市場のトレンドが変わる可能

          2023年11月の配当金

          日本M&Aセンター 24年度2Q決算。

          決算サマリー成約件数は266件で、前四半期の230件から15.7%増加。 大型案件の成約組数は19組で、前四半期の8組から137.5%増加。 売上高は10,925百万円で、前四半期の8,246百万円から32.5%増加。 経常利益は4,468百万円で、前四半期の1,640百万円から172.4%増加。 経常利益率は40.9%でした。 今回のポイント今回の決算は、成約件数と大型案件の増加により、売上高と経常利益の大幅な増加を示しています。特に、1Qから回復している点を強く強調して

          日本M&Aセンター 24年度2Q決算。

          三菱UFJ 24年度2Q決算。

          決算サマリー業務純益(銀行本来の業務によって稼ぎ出した利益) 10,857億円(前年同期比+1,905億円増益)、過去最高益を更新。 親会社株主中間純利益 9,272億円、通期目標13,000億円に対する進捗率は71%。 株主還元 総額4,000億円を上限とする自己株式取得を決議。 三菱UFJフィナンシャル・グループの2023年度中間期決算は、過去最高の業績を叩き出しました。業務純益が10,857億円に達し、前年同期比で1,905億円も増加。これは、Morgan Sta

          三菱UFJ 24年度2Q決算。