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コンビニのおばちゃんのサービス精神に触れ、仕事について考えた話_日記#36

少し前のことですが、ある夜、
急に息子(中学)が熱を出したので、
近くのコンビニへ買い出しに行きました。

その夜は息子を一応、隔離しておいて、
翌日、病院でインフルかコロナの検査をする予定でした。

飲み物、翌日の朝食のパン、
食べれそうなプリン、おかゆ、等々を
色々カゴへ入れて、レジへ。

コンビニは久々だったので、
袋の大きさは何があるかなど
あまりわからず、気にせず、
「袋1枚お願いします」とだけ伝えました。

コンビニのおばちゃんは、
袋にきれいに詰め込んでくれましたが、
一番上のパン2つが袋からはみ出してました。

最後、パンを上からポンポン、ってして、
落ちそうで落ちない、絶妙な感じ😄
目が合って、お互い笑ってしまいました。

「袋を小さいサイズにして、2円節約しておいたからね😁」

息子、大丈夫かな~、
早く帰らんとな~、と考えながら
ぼーっと買い物していたのですが、
ハッと思いました。

こちらが要求しなくても
ベストな選択をしてくれる
サービス精神…👍

結構な量の買い物を、
小さな袋にきっちり詰めてくれてました。
僕は上手く詰めるの下手なので、
おお!ってなります。

お客さんの為に最善策を考え、
当たり前のようにやってくれてました。自然。

ついでにアピールも忘れず、ニコニコ😀
自然なので恩着せがましくなく、
こちらが恐縮することはなく。

小さな・短い時間のできごとで
節約代金は2円でした😁が、
心配で暗くなっていた心が
少し明るくなったので、記憶に残ってました。

もう1つ、最近のできごと。

近所のスーパーで
ギリシャヨーグルト(プロテイン多め😁)を
購入しようと思い、
品出し中の店員さんの横で
品物を取って見ていたら、

「それなら、あっちの特売コーナーの方が、賞味期限が遅いよ。」

と教えてくれました。

見ていた品物は、期限は充分に先でしたが、
特売コーナーの品は、更に1週間くらい遅い期限でした。

そのコーナーは少し離れていたので
言われなければ、見に行かなかったかも…
(なんで同じ商品が分けて置いてあるの?
って疑問もありましたけど…😅)

そのように指導されているのか、
店員さん個人の判断か、わからないのですけど。
(細かい所なので、個人の判断のような気がしますが。)

小さなことかもしれませんが
少し得した気分で嬉しくなりますし、
また買物に来ようかな、と思えます。

この辺、近くにいくつかスーパー、
ドラッグストアなどがありますので、
お客さんの気持ちは大事ですね。

その方、また年配のおばちゃんでしたので、
👆のコンビニの件が連想されました。

うちの近くは、グレイトなおばちゃんばっかりか😁

ここからは、僕が頭に浮かんだことを
つらつらと書いているレベルなので、
そう思って読んで下さい。
さほど、しっかり考えた訳ではないです。

グレイトなおばちゃん達から、
お客さん重視の仕事の仕方を見せてもらい、
身をもって大事さを再認識しました。

しかも当たり前に、自然に、なので
その素晴らしさ、温かさに気付かず、
素通りしてしまいそうでした…
できそうで、できない行動。

「損して得取れ」じゃないですけど、
会社側にとって損でも
お客さんにとって得なら、
自ら提案してくれる姿勢ですかね。
小さなことでも心を動かされたのは。

おばちゃん達は、パートであり経営側ではないので、
できたことなのかもしれません。

でも、やらなくてもよいこと
(コンビニ、袋は大でも問題ない量)、
言わなくてもよいことを、
(スーパー、黙っていても全く問題ない)
自分から行動してくれてますから。

そういう仕事の仕方が体に染みついているのだろうと思います。


さて、仕事の仕方とは少し話しが変わりますが、

その人は、
その仕事に合っているか、合っていないか、
という観点を考えることが最近あります。
(主に、自分は?を考えるんですけど😅)

よく言われるのは、

好き・嫌いで考える。仕事は好きなこと。
得意・不得意で考える。仕事は得意なこと。
両軸が合わさった方が良い。

勿論、これらも大事かと思います。

プラスで、合うか合わないかの観点です。
好き・嫌いと似ているようで
少し違う気もしています。

例えば、コンビニのおばちゃんの場合、
仕事内容が特別に好き、特別に得意、
という訳でもないだろうと思います。

それでも、
楽しく長く働いているし(想像😄)
お客さんを満足させるような仕事が
自然にできているのは、

顧客と対面する接客業が自分に合っている、
パートの形態が自分に合っている、
そのコンビニ(オーナー)の方針と自分の働き方が合っている、
など、合っている部分が多いのではないかと。

勝手な想像にはなりますけど。

ただ、実家の母親がもう20年以上
コンビニの店員さんを楽しそうに続けていて
話しをよく聞きます。
なので、コンビニの例え👆については
大きくハズレてはないかと思ってます。

※人間関係(良い同僚など)も大きく影響しますけど、
また別の話になるので本記事では触れません…


逆に、仕事内容や業界は
好きだけど、得意だけど、
合わない仕事ってある気がします。

例えば、

BtoBの職種の場合、
自分の仕事に対するお客さんの直の反応が見えづらい、
全体の一部しか貢献できない(基本、分業)、
1から10までは手掛けられない。

お役所仕事の場合、
何かやるのに印鑑承認が多い、遅い、
前例があるとそれを変えるのが大変、
なことが多い??

👆が気にならない人は大丈夫だし、
気になる人は合っていない。

合っていないから、仕事を変えた方が良い、
までは思ってないです。
許容範囲か否かもありますし
大なり小なり合わない部分はあるでしょうし。

なので、だからどうする?
ってところまでは、考えてないのですけどね…

好きなこと、得意なことの軸にプラスして、
その業種や職種が自分に合っているのか軸、
これもよく考えていかないとな、
と思ったわけです。

今の仕事の
自分に合っている点、合っていない点、
を整理するくらいはやっておこうかなと。

若い時はあまり考えず、
「得意だから」メインで考えていたと思います。

もう40歳を超えていて
今更感はあるのですけれど…

色々と考える時期でもあるので、
ちょっと記事にしてみました。

そういえば、以前にも似たような記事を
書いてました。
適材適所、もう一歩踏み込んでチャレンジ、
の漠然とした話ですが。
真夏のランニング中に妄想してました😅

僕の中で、緊急案件ではないですが、
自分の中で生まれるこういう気持ち、
思いを大事にしたいと思い、
今回もnoteに綴ってみました。

50代まではあと数年、
色々考えて気持ち、環境を準備していく
時期なのかもしれません。

少しずつ行動して、積み重ねて、
50代を迎えようかと考えてます。


最後に、

仕事の選択や続けている理由として、
現実問題、生きる(お金の)ため。
そういう面もあります。切実です。
養っていく家族がいれば尚更です。

だから、現実と理想の間で
悩むのですよね…

あ、そうそう。👆の最初の件、
息子は翌日には微熱まで下がり、
診断ではインフルでもコロナでもありませんでした😌

親の子どもに対する献身的な行動。
(自分で言うのもなんですが…)
この献身さが、仕事の時にも出れば良いんだよなぁ。違うか😄

最後までお付き合い、ありがとうございました。

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