パパ92日目 爆笑夫婦育児講座

パパ92日目。爆笑パートナーシップ講座に夫婦でオンライン参加した話。

ユーチューバーの影響力

育児で辛い時、苦しい時、どうしていいか分からない時、迷う時…そんな時はいつも、育児系ユーチューバーの方々が私を救ってくれました。大体のユーチューバーは妻が私に教えてくれました。妻は一体どこでこんなにたくさんのユーチューバーを発見するのだろう?ツイッター?インスタグラム?あるいは育児系ユーチューバーを全てくまなくチェックしている?いずれにせよ、妻へのユーチューバーの方々の影響力は甚大。…いや、妻の私への影響力が大きいのか。

そんな育児系ユーチューバーの内のお一人がオンライン参加可能な講演イベントをするというニュースを聞きつけた妻は早速申し込み、私も横目に観覧することになったのでした。

パートナーシップ講座とは

パートナーシップ講座と銘打っているものが一体どんなものかと思いきや、完全に爆笑夫婦漫才でした。助産師さんとその夫の夫婦で、マイクを握ってステージを歩き回り1時間半しゃべり倒す。会場を笑いの渦に巻き込みながら。

しかも勉強になる。育児をしながら夫婦がうまくやっていくためには、夫は妻を、妻は夫を、メンタル面を意識して互いにケアする行動をとるといいよ、というお話でした。育児は大変。正解もない。ストレス要因は格段に増える。そんな環境で、子育てママってこういうふうに感じているんだよ、子育てパパってこんなふうに考えているんだよ、ということを理解すれば、相手に優しいアクションを選べるようになる。習慣を少し変えることが必要で、それは確かに努力を要することだけれど、育児期に習得するこの行動習慣は、育児以外の場面でも役に立つから損はない!そんなお話でした(私の印象に残っている部分です)。

結論:傾聴の姿勢

ということでこれからは、私は妻のお話をたくさん相槌を打ちながら聞くことに努めようと決意いたしました。問題解決を求めない、決して。解決方法の提案をしない、決して。これからジョギングに行く時は走りつつ、頭を空っぽにして相槌の言葉を発するトレーニングを同時並行でやってみる所存です(これも講座で習いました)。

これから育児休業を取得される方へ

夫婦で育児休業を取得して育児に専念すると、育児そのものについての負担を二人で共有することができるのでプラスになることばかりなのだけれど、よく見かける「育児において妻が操縦士、夫は助手」という構図が少し変容します。そこをケアする必要性があるのだけれど、あまりまだ世間では言われていないかもしれない。

私から提案するのは、こうした機会を見つけて夫婦で共に学ぶことです。二人だけで考えすぎると煮詰まることがあるので、時々換気をするのが効果的です。感想を共有し、実践し、そんな互いを褒め合い励ましつつ、夫婦二人が満足できる育児の着地点を常に模索すること。それが一つのコツかなと思います。

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