パパ89日目 育休を機に家計について考える⑥

パパ89日目。まさかの家計シリーズ第6段。一体何作目まで続くのか。まるでスターウォーズシリーズ。もはや予測は困難。軽々しく「これで最後」なんて言えない。スターウォーズは、ディズニーさんが新しい作品を世に出しても「エピソードワンを超える訳ない」と華麗に見送ってきたけれど、スラムダンクはちょっと気になっている。まさにそれだ(何がだ)。

我が子の養育資金・教育資金を確保するために我が家で立てた作戦は、ジュニアNISAなどを活用しつつ、現金、投資信託を中心に貯めるというものです。先日着手した計画はひとまず順調に進んでいます。印鑑を作り、銀行口座を作り、マイナンバーカードを申請し、証券口座を開設。今ココ。この過程を経て気付いたことをお伝えします。

これからのパパの皆様へ送るアドバイス。印鑑作成と銀行口座作成は、早めにしておくのが吉です。出生後の忙しい時期、産後や新生児期に無理してする必要はまったくありません。ただ、1ヶ月、2ヶ月と成長するうちに作業できるタイミングが見つけられるようであれば、しておくのがよいでしょう。

なぜなら我が家、2022年のジュニアNISA枠を使えるかどうか、文字通り50:50の状況に陥り、そのため夫婦の意見すり合わせに要する時間が増え、避けられたかもしれないフリクションを生む結果となりました。仲良し夫婦なので別にいいといえばいいのですが、それがなければトッケビをもう一話多く見られたことに疑いの余地はありません。印鑑作成も、口座開設も、とくに証券口座開設は日数を要します。いざというとき、たとえば我が家のようなケースであったり、マイナンバーの公金受け取り口座が必要となったり、あるいは単にご祝儀を預金したり、遠方からご祝儀を送金したりといった場合が考えられます。最低限、印鑑と銀行口座は作っておくべし。

100年後のある日。
適度な天気のある日。
初ベイビーだったと、君に告げよう。

ちなみにマイナポイントの受け取りですが、親権者名義で受け取りが可能であるものの、単一の電子マネーアカウントに2名分以上のマイナンバーカードを連携させることはできませんので、注意が必要。オリコカードのオリコポイントはAmazonギフト券への交換条件に改悪がなされ、憤怒に駆られる我々。

きちんと情報を仕入れ、整理し、理解して、さらに夫婦で確認し合うにはそれなりの時間と労力が必要てす。教員業をしていたら、まちがいなくそうした部分を疎かにせざるを得ない状況であったと推測されます。育児休業をしていて、よかった。お金の話をしておいて申し上げますが、お金よりも、何よりも大切なのは家族との貴重な時間。育児休業をとっていて、よかった。

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