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USB Type-C シェーバー 2選

あらゆるデバイスの充電ケーブル統一は人類の悲願だ。自宅用と旅行用の2種類のType-Cシェーバーを紹介する。

XIAOMI MIJIA Portable Electric Shaver

Type-Cシェーバー界のパイオニア

  • 3年ほど前より発売されているXIAOMIのType-C対応ポータブルシェーバー

    • 発売当初は日本にType-Cシェーバーというジャンル自体が知られておらず、色んな人に見せびらかしていた

    • カードサイズで、重さは約108gと非常に軽量。旅行用に向いている

    • 2枚歯シェーバーとしては必要十分な剃り味。何回か往復させれば普通に剃れる。

  • Type-C端子が露出しているけどちゃんと防水

  • 中国のXIAOIM製。Aliexpressで購入可能

    • 日本円で約5,000円(送料込み)。

    • 2枚歯としては十分な剃り味、スタイリッシュなデザイン、防水対応、そしてType-C充電可能。これだけの特徴が揃ってたった5,000円は驚異的。中華ガジェットプライスでありがたい。

AirPods Proとのサイズ比較。PALM INとXiaomiはフットプリントは近いが、Xiaomiの方が薄く軽量

Panasonic LAMDASH PALM IN (ES-PV6A)

小型シェーバーの常識を覆す高品質

  • 手のひらサイズなのに5枚刃搭載の高性能シェーバー

    • 小型なのに大型シェーバーと変わらない性能。自宅で使用するメイン機として使える

    • 小型ではあるが、XIAOMIよりも厚さと重さはは大きいため、自宅メインで利用している

    • 有名メーカーの5枚歯というだけあって十分な剃り味

  • Type-C端子にはラバーキャップがついており防水対応

    • (安価なXIAOMIの方がキャップなし防水に対応しているが、Panasonicはショート対策でキャップ付きにしているのかも?)

  • キャップはマグネットで固定する方式。AirPodsやMagsafeのような操作感で簡単に脱着できて日々の利用に便利。一方で、簡単に蓋が外れてしまうため持ち運び時にはやや不便。付属のキャリーケースの利用が必須になりそう

  • 小型シェーバーの常識を覆すのは品質だけではない。価格も全く小型ではなく、約4万円也。

  • ブラックとホワイトの2色展開。私が購入したホワイトは大理石のような質感で、洗面台に違和感なく置ける

    • 洗面台に普通のシェーバーを出しっぱなしにすると非常に生活感が出てしまうが、PALM INはこの問題を解決してくれる唯一無二の製品

    • このデザイン性の高さに4万払っている

洗面台に違和感なく馴染むデザイン

ホリエモンが2023年一番衝撃を受けた商品としてPALM INを挙げていた


🔗 XIAOMI MIJIA Portable Electric Shaver
🔗 Panasonic LAMDASH PALM IN (ES-PV6A)


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