一度は海外生活をしてみたい。
この思いを叶えるべく、３年前にオーストラリアにワーホリしにいく計画を立てていました。

結局コロナが蔓延して延期か中止を選べる雰囲気になり、そのころに今のパートナーに出会い、結局わたしは３年間日本で暮らしています。

今でもやっぱり海外生活に憧れる思いはあります。
でも、海外生活に憧れるという気持ちを分解してみると、
・英語（というか外国語）を話せるようになりたい
・ゆったりした時間を過ごしたい
・非日常を味わいたい
・好きなことをたくさんしたい
みたいな気持ちが見えてきて、まあ日本でもできるわな。と思って、負け惜しみ感があとからにじみ出てきて。

でも日本にいるいま☝これができないってことは、多分海外に行ったわたしでもなんとなく過ごして時間が経ちそう。
決して諦めてはいないです。
行きたいと思うなら、死ぬまでに行ってみたい！
でも、日本でも良い毎日を過ごせるように意識していきたいなと思います。

すごく話が逸れましたが、
こんな思いがあるから、旅行記とか海外生活記はとてもすきで、たまに手に取ります。

この本は女優の中谷美紀さんが、
オーストリア人の旦那さんと、旦那さんの前の奥さんとの間にいる娘さんとの触れ合いも混ぜつつ、彼女のオーストリアでの每日を綴った本です。

この本を知ったのは、インスタグラムでみつけた『５冊だけの本屋さん』というサービスに応募したとき。
わたしの５冊を選んでもらったときの内の一冊がこの本でした。

結構分厚い文庫本なのですぐに読破とは行きませんでしたが、帰宅中の電車で少しずつ読みました。

中谷美紀さんのこと、恥ずかしながらあまり知らないのですが、
日本人の女性が知らない土地で暮らす苦労、ドイツ、オーストリアなどの土地の素敵さ、美味しそうな料理、頻繁に出てくる庭造りのお話などが綴られていて、憧れ膨らみつつ想像しながら読むことができました。
いつかオーストリアにいってみたい。

おすすめの旅行記があれば是非教えてください💐
読んでいただきありがとうございました。