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NZワーホリ1週間経過。英語コンプレックスを克服するために。

本日NZはQueen's Birthdayという公休日でした。こっち(オークランド)に来て1週間以上が経過。住むところは見つかりましたが仕事はまだ見つかっていません。(web上でいくつか応募はしている。)
日に日に寒くなっていってることに、やっぱり季節が逆なんだな、と感じる。

ホテルで2泊してから後は、バックパッカーズに移ったんだけど、これが私にとって最初は苦痛だった。国籍豊かにたくさん人がいるのに、積極的になれない自分がいやだなー、って、ちょっと自己嫌悪。あと、純粋に、やっぱりパーソナルスペースが欲しいな、と思ってしまう。

でも、日本人の方が話しかけてくれて、一緒にお出かけして、そこからいろんな出会いや情報を得られて、本当に嬉しかったしありがたかった。やっぱり異国で同郷の人と関わるのは安心する。

以前(イギリス留学の時)の私は、日本人と関わるなんて、そんなのよくない!でも嫌われたくないし嫌いたくないしどう関わっていいかわからない!って感じだった。だけど、ほどよい距離を取りながら関わっていくのは悪いことではないと学んだし(大学の卒論でも取り上げた。)、もちろん、英語をもっと上達させたいという思いはあるけれど、それ以上にもっともっと気楽にものを考えたいし出会いを楽しみたい。

探していたお家も無事に決まって、日曜日から入れるはずだったんだけど、工事のため入るのが1日遅れてしまって、急遽別のバックパッカーズを予約。安かったし1日だからー、と思って、男女mixedの部屋を選んだけど、私以外見事にみんな男で笑う。(笑)6人部屋中5人が男性でした。多少の恐怖はあったけど、みんな清潔感があったし、2人、優しく話しかけてくれて、普通にいいやつで優しかった。ありがとうGeorge(チリ人)とMax(オランダ人、同い年!)。

今日から新しいお家に移って、ちゃんと自分の部屋を持てていることがとても嬉しい。シティ内のマンションの1室で、夫婦と一緒に住ませてもらうんだけど、これからやっと生活していくんだなー、って感じ。早く仕事も見つけたい。



さて、話は変わって、

私は長いこと英語コンプレックスに悩まされている。

留学経験もあるし、資格試験も持っているのに、こんなもんかと思われたくないっていう思いにすごく囚われている。だから自分から話しかけるのがとても怖いし、言いたいこと言えなかったらどうしよう、なんていつも考えちゃう。(多くはないかもしれないけど、私みたいに思っている人、いるんじゃないかな。)


でもそれを考えるのはもうやめにする。


私は本当は英語ができるのに、「英語が上手じゃない」っていう思い込みから脱却する。

聞き取れないこと、伝わらないこと・伝えられないことはもちろんある。だけど、同じ人間なんだから、話すときにいちいちびくびくしたくない。純粋にコミュニケーションを楽しみたい。

NZに来てからの人との会話を振り返ってみると、やっぱりちょっと緊張はするけれど、私は聞き取れているし、伝えたいことはほとんど伝えられている。それをしっかり認めてあげる。

そして、私のワーホリでの目標のひとつが、どんな自分も愛してあげること。

せっかくバックパッカーズにいて、世界中いろんなところから来ている人がいるのに、積極的に話しかけられない自分がいやだなー、って思ったし、思うように動けていないこともあるし、ふとした時にすごく不安になるけど、どんな自分も否定しないで受け止めてあげる。ちゃんとできたことをほめてあげる。できることやできたことにちゃんと焦点を当てる。
私はいままでそれを怠っていた(気づけなかった)気がするから。

積極的であるのはもちろんいいことだけど、無理してそうする必要はないし、話しかけられたらちゃんと誠意をもって関わることもできている。緊張しいなのは私の性格でありかわいいところでもあるんだから。


こうやって、今まで積み重ねてきた、自分にとって良くない思い込みをどんどん変えていきたいな。




仕事がまだ見つからなくて(応募したのになかなか反応がなくて)、貯金が減っていくことにものすごくストレスを感じているけれど(笑)、いろいろ種は蒔いているから芽は出るはず。
その芽が出るのは明日かも?!と思ったら、明日からも少しでもワクワクして生きられそう。

まだまだ不安なことはたくさんあるけれど、これまでをなんとか生き延びられていることに感謝。



#ワーホリ #NZワーホリ

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