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不幸と不運は違う

不幸と、不運は違うな
と最近感じます。

幸せと運がいいも違う。


不運だから不幸なわけでもなく
不幸でも、運がいいと感じることもある。


私は、よく昔のことを考えて
「幸せだったなあ」
と思うときがあります。

友達もいて、勉強で自己肯定感が下がることもなく
仲間と楽しい時間も過ごせて、
別にお金に困って路頭に迷ったこともない。

だから、「運がいい」
と思っていました。

運がいいから、幸せだったんだ、
とも思ってました。


ただ、よく考えてみると…
運は確かに良かったかもしれませんが
「ずっと幸せであったか」
というと、そうではないことに気づきました。


寂しいときも、孤独な時もあったし
お金がないときもあって
勉強だって、私より賢い人はごまんといる。

体も弱く、入院も手術もして
好きな人に振られたこともたくさんあり
きりがありません。

不幸自慢、とよく言いますが
私はあまり不幸なところにフォーカスをしてこなかったから
自分が不幸であったことは
気づかなかったのです。

これはあまりいことではないなと思います。

物事の、表だけ見て、裏を見ていない
みようとしていない状態だと思いました。


もちろん、幸せなこともたくさんあります。

私は今まで、「幸せで、運がいい」
と思っていたので、
「不幸で、運が悪い自分」
というのをあまり見つめてこなかった。

きっと同じだけあったと思います。

陰陽太極図のように、
二つあるからバランスが良くて
そもそも、二つあるものだと思うので
もう少し、不幸だけど、運がいい自分
幸せだけど運が悪い自分
不幸で運が悪い自分
幸せで運がいい自分など
見つめていくと、いいのでは?

とメソッドとして考えてみようと
思っています。


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