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守護霊が語る(その3) ゲームについて

今回は、ゲームについて守護霊さんに語ってもらいます。内容がすべて正しいと保証はできませんので、注意してお読みください。
以下、自分の守護霊の語り。
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世の中には様々なゲームがある。一口にゲームと言っても、コンピューターゲームのみならず、競技としてのスポーツ、チェス、将棋など、この世界にはものすごい数のゲームがある。私は肉体を持って人間として生きていた時、将棋が好きだった。まあ、この話は興味がない人にはつまらないと思うので、ここでは話さない。
ゲームは本来、楽しむためのものだ。だが、そのゲームを仕事とするため、プロが生まれ、多くの人が自分の好きなゲーム、競技でプロを目指し、頑張っている。ゲームを極めようとする際に、気を付けなければならないのは、熱中しすぎないようにすることだ。逆説的だが、ゲームは勝敗にこだわらないほうが、勝ちやすい。例えばサッカーの試合で勝利を目指し、2失点したとする。もし勝ちを目指していれば、落胆、戦意喪失によって、あきらめ、勝てないということがよくある。だが、勝敗にこだわらなければ、無心で、無欲で最後まで集中力を切らさずにプレーでき、結果、得点でき、同点に追いついたり、勝てる場合もあるだろう。
先ほど、「ゲームに熱中しすぎない方がいい」と言ったが、これは、あまりにもゲームに熱中しすぎると、日常生活がおろそかになり、最悪、人生を棒に振るケースもあるからだ。コンピューターゲームに熱中しすぎた若者が亡くなるという実例もある。ゲームは遊びであり、それ以上でも以下でもない。プロだってそうだ。「プロはお金をもらっているから絶対に勝利を目指さなければならない」という考えもあるが、私はこう思う。「プロだからこそ、ゲームはゲーム、としっかりと理解し、熱くなりすぎないことが大切」と。サッカーでよくみられるが、本気で勝利を目指すあまり、ファウルで激しく相手選手を削ったり、ケンカになったりすることがある。サッカー選手の中には、足を強く踏まれたせいで、足の爪がボロボロになっている人も多い。先ほども言ったが、サッカーは元々ゲーム。楽しむために発案された遊びであり、本来、勝利を目指してガツガツとやるようなものではない。楽しむためのもので、ケガをしたり、苦しんだりするのは本末転倒だ。
私からは以上だ。
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守護霊さん、ありがとうございました。「勝敗にこだわらないほうが、逆に勝ちやすい」というのは意外ですね。僕もこれからサッカーゲームなどをするときは、熱くなりすぎないように、勝敗にこだわらず、楽しみながらやりたいなと思いました。

お読みいただき、ありがとうございました。

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