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守護霊との対話(その8) 死後世界の「信念体系領域」について聞く

(ここに書くことがすべて正しいと保証はできませんので、注意してお読みください。)

守護霊と対話します。今回は、体外離脱者、故 ロバート・A・モンローさんの本、『究極の旅 体外離脱者モンロー氏の最後の冒険』という本の301ページに書かれている、「信念体系領域」について聞きます。この本には次のように書かれています。
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信念体系領域 Belief  System  Territories
(M)フィールドのスペクトルのうち、地球の生命系に隣接して存在する、いくつかの領域。人間精神の多くが肉体の生を終えた後、ここに住むことになる。終えたばかりの人生で、どんな信念に深く慣れ親しんでいたかに応じて、これらの領域のうち、特定の部分に引き寄せられて行くことになる。
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(自分)・守護霊さん、僕はいろんなスピリチュアルの本を読んで、生きている時に抱いていた死後世界へのイメージが、ほぼそのまま自分の死後に置かれる環境になると考えるようになりましたが、これはモンローさんの言う「信念体系領域」と関係がありますか?
(守護霊)・大いに関係ある。人は、生きている間、「死後世界は楽しいところだ」と考える者もいれば、逆に「死後世界は恐ろしいところだ」と考える者もいる。「死後世界は楽しい」と思っている人は、死後、本当に楽しいところに引き寄せられる。「死後世界は恐ろしい」と考えていた者は、死後、本当に恐ろしいところに引き寄せられることになる。
臨死体験でも同じ。
(自分)・『誰も書けなかった 死後世界地図』という本のシリーズに書いてあるフランチェッツォさんは、生前、「死後世界なんてあるわけない。人は死んだら消えておしまいだ」と考えていたら、実際に死んだ後、真っ暗闇の中にいて、最初は死んだと分からず、生きている愛する女性が自分の墓に来ていたのが見えるようになって、初めて自分が死んだと理解し恐怖を感じたと書いてありました。これも信念体系領域ですか?
(守護霊)・そうだな…。まず、死後世界は想念の世界だと理解する必要がある。だから、先ほども言った通り、生前の死後世界へのイメージが影響する。例えば臨死体験で、キリスト教徒が「死後世界でイエスキリストを見た」と言うのは、その人の信念が影響したのだ。もしイスラム教徒が臨死体験をすれば、「死後世界でムハンマドを見た」と言うだろう。
フランチェッツォは宗教を全く信じておらず、死後世界はないと思っていたから、死の直後は真っ暗闇に置かれることになったのだ。
(自分)・じゃあ、死後世界へのイメージが全くない人は死後どうなるんですか?
(守護霊)・自分が生きているのと変わらず、存在することになるだろう。つまり、死後も死んだ肉体のそばにいて、周りは自分が生きていた時の状況とほぼ同じものが見えたり、聞こえたりする。
(自分)・信念体系領域についてもっと詳しく教えてください。
(守護霊)・信念体系領域は、宇宙の、死後世界の大部分を占める。そこには無限に上のある天国から、下の地獄まで、さまざまな領域がある。これは以前にもあなたに話し、このnoteにも書いたと思うが、善行を積んで魂を磨き続けた者は、上の領域に引き寄せられる。逆に悪さをしたり、悪事を反省しなかったりすれば、下の方に引き寄せられるだろう。下には限界があり、それは地獄。上には限界はなく、無限に上が続く。自らの魂のレベルに合った領域に行くことになるのだ。だから、ソクラテスが言うように、「善く生きること」が大事だ。
(自分)・神様は信念体系領域にいるのですか?
(守護霊)・神は信念体系領域とは別の次元にいる。
(自分)・そもそも死後世界は何次元の世界なんですか?
(守護霊)・12次元、13次元…いろんな説があるが、大体それくらいだ。
(自分)・神様は何次元にいるんですか?
(守護霊)・さっきも言ったように、12、13次元あたりだ。
(自分)・うーん、対話してると疑問が次から次へと湧いてくる。「そもそも次元とは何か?」とか、「なぜ物質世界は3次元なのか?」とか、聞いていくときりがないから、今回はこの辺で終わりにしよう。また機会があれば聞こうかな。守護霊さん、最後に言いたいことはありますか?
(守護霊)・モンローさんの本は書かれていることが大体本当だ。だから、これを読んでいるあなたもぜひ、手に取って読んでみてほしい。
(自分)・今回もいろいろ教えてくれて、ありがとうございました。
(守護霊)・ありがとう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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