子どもとあそびと学びのnote

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子どもとあそびと学びのnote

現役保育者が送るnoteマガジン。保育の魅力届けたい。 FCCHILD https://linktr.ee/future.current.child AYATO https://linktr.ee/ayatocc87 やなさん https://lit.link/yanasan

マガジン

  • 全ての学びはあそびからマガジン(Ryosuke)

    ”全ての学びはあそびから” 保育士&株式会社F.C.CHILDを務める、私(Ryosuke)が 日々の子どもとの生活やあそびの中で感じたこと、個別運動支援をしている中で気づいたこと、子どもに関わる全ての人のためになる情報をお届けします。 あそび、運動、子ども、メタ認知、コーチング、ビジネスなど様々な視点の記事を掲載しております。

  • 多趣味保育士!保育と向き合うマガジン(Yana-san)

    現役主任保育士/保育歴19年/4児の父でもある、多趣味保育士の私(Yana-san)が保育の魅力や楽しさを発信するとともに、保育者や保護者の悩みを少しでも改善していきます!

  • 子どもとアートマガジン(AYATO)

    インターナショナルスクール園長・保育士として働いている僕(Ayato)が、大好きな子どもたちとのアート、造形活動について掲載しています! 子どもの表現、創造性、感性、自由な子どもたちの世界が広がるヒントになりますように。

最近の記事

#47:「ありがとう」溢れていますか?

今回のテーマは 「ありがとう溢れてますか」 というテーマでお話しさせていただければなと思います。 この内容を話すきっかけですが 先日、「子ども肯定的に捉える力」というテーマで お話しさせていただく機会がありました。 その中で考えたことがありまして 日々の保育の中で”ありがとう”のような 肯定的になる言葉掛けは非常に大事ではないかと思っていて、 それを意識しだしたら、自然とクラスの中で ”ありがとう”の言葉や 保育者から子どもに対してもありがとう 子ども

    • #46:心ってどこにあるの?

      今回のテーマは 「心はどこにある?」 というテーマでお話ししたいと思います。 今回の内容ですが 最近読んだ本で非常に刺さったことあったので 是非シェアしていきたいなと思います。 [ダメな自分を救う本] ↓↓↓↓ どういう方かというと セラピストさんですね。 催眠療法やカウンセリングなどをしている方だそうです。 本の言葉を抜粋しながらお伝えしたいと思います。 ”心ってどこにありますか?”という質問がありました。 すると大抵の人は、胸のあたりにの拳ぐらい

      • #45:子どもとの手遊びや歌から応答的な関わりが広がる

        今回は 「子どもたちとの手遊びや歌から応答的な関わりが広がる」 というテーマでお話しさせていただこうと思います。 これは1歳児のクラスでのお話です。 乳児さんって結構歌とか好きなんですよね。 手遊びとかいろんな方が動画に上げてくださったりしてると思いますが その中で『アンパンマンの手遊びをしたい!』と子どもから出たので 何気なく壁際で1、2人に対してアンパンマンの手遊びをやり始めました。 すると、他の子もみんな壁際に座って1列に並び初め なぜかアンパンマン

        • #44:子どもには遊びのセンスが備わっているとつくづくと感じる

          今回のテーマは 『子どもたちに備わっている遊びのセンスを感じる』というお話しです。 これは少し個人的な感覚にはなりますが ”子どもたちは遊びの天才ですよね” 僕自身も子どもたちと関わっているときに ”よくこんな遊びを思いつくなぁ”と感じる場面が多々あります。 一つ事例をご紹介させていただきます。 この間いつもの公園で遊んでいる時 公園で遊ぶときには、砂場のセットやロープなど 遊びのきっかけになるようなものをこちら側が準備して 提供したりすることがあります。

        #47:「ありがとう」溢れていますか?

        マガジン

        • 全ての学びはあそびからマガジン(Ryosuke)
          14本
        • 多趣味保育士!保育と向き合うマガジン(Yana-san)
          15本
        • 子どもとアートマガジン(AYATO)
          16本

        記事

          #43:愚痴を言っても始まらない理由

          今回のテーマは 「愚痴を言っても始まらない理由」 についてお話しさせていただきたいと思います。 仕事をしていたりとかプライベートでも嫌なことありますよね。 ただその時に嫌なことがあった、誰かに心もとないことを言われた 自分の気持ちが受け止めてもらえなかった その時に取る行動についてお話します。 愚痴を言いたくなるときありますよね。 愚痴を言うのはいいんです。言ってはダメという事は無いですが 愚痴を言うだけでは何も解決しません。 少し付け加えるならば、愚痴を

          #43:愚痴を言っても始まらない理由

          #42:絵本を通して子どもたちと想像の世界を旅する

          今回のテーマは 『絵本を通して子どもたちと想像の世界を旅する』 絵本についての話です。 僕自身も個人的に絵本が大好きで 自宅で絵本を作成したりします。 一概に絵本といってもいろんな絵本がありますよね。 物語を楽しむもの、言葉を楽しむもの 動きを楽しめるもの 感が楽しむもの いろんな絵本があると思います。 そして、 今回は、ストーリー性を重視した絵本についてお話しできればなと思います。 ”3びきのこぶた”や”がらがらどん””桃太郎”などのような スト

          #42:絵本を通して子どもたちと想像の世界を旅する

          #41:陥りやすい人間関係3つの共通点

          どの職場でも同じだと思いますが 人間関係の悩みから仕事を変えたり、 病気になったり。 なぜこのようになってしまうのか。 後輩から悩み相談を受けることが 年々増えてきました。 これではいけないと思い、 自分にできることはなんだろう、 と思い、人間関係について 気をつけたいポイントを ご紹介したいと思います。 1. 相手と比べる仕事ができる人はどの職場にもいますよね。 例えば、後輩が素敵な保育をしていた時に、 『後輩があんな保育をしているのに私は、、、』

          #41:陥りやすい人間関係3つの共通点

          #40:その子にとっての正義感とはなにか

          今回のテーマは 「その子にとっての正義感とはなにか」という話です。 当たり前の話にはなりますが 子ども一人一人性格も違いますし 大事に思ってることも違います。 今回はポリシーや気質に近いお話をしていきます。 やはり保育園や幼稚園などは週間集団生活ですので 一緒に動く、一緒に何かをする場面も多々あります。 座ったり、立ったり、教室を移動したり、一緒にご飯食べたりなどです。 良い悪いがあるわけではありませんが、 子どもたちの中には、先生の話を聞いてくれて1番に

          #40:その子にとっての正義感とはなにか

          #39:おにごっこからみる子どものあそびの広がり

          今回のテーマは、 「鬼ごっこのレパートリーからみる子どものあそびの広がり」 です。 最近保育園でよく行っている鬼ごっこがあります。 それが”くぐりおに”と”バナナおに”です。 これらは鬼ごっこの発生で、追いかけてタッチするのは変わりありませんが 捕まった人は足を開いてその場で待ち まだ捕まってない人が捕まった人の股の下をくぐって助ける というような遊びです。 全員が捕まるまで潜ったり、逃げたりを繰り返していきます。 もちろん鬼ごっこなので 走ること、タッ

          #39:おにごっこからみる子どものあそびの広がり

          #38:週末に勉強することへの抵抗感はありますか?

          今回のテーマは 「土日に勉強することへの抵抗がありますか?」 というお話です。 記事をご覧の皆様は土日や祝日など勉強されていますか? 平日に社会人が勉強している平均時間は なんと”6分”です。 6分となると、全くしていない人が大半だと思いますが 土日に関してはプライベートを満喫したいと 考えている方も様々かと思います。 こうしたほうがいいというわけではないですが 結論、 ”土日に勉強すると得しかありません。” 私は社会人になってからここ数年 自分から

          #38:週末に勉強することへの抵抗感はありますか?

          #37:ポジティブシンキングで知っているべきこと

          今回のテーマは『ポジティブシンキング』についてです。 最近、一緒に働いている先生や後輩など いろんな人の話を聞いていて 『ポジティブシンキング』と言うワードが多くでてきたので 『ポジティブシンキング』ついてお話しできればいいかなと思います。 要はポジティブシンキングとは”物事を肯定的に捉える”という言葉なんですけど 『プラス思考』という言葉で言い替えられることが多いです。 世界的には”物事を肯定的に捉える”ことを 『ポジティブシンキング』と言います。 基本的

          #37:ポジティブシンキングで知っているべきこと

          #36:子どもたちのあそびの余韻をいかに残すか

          本日のテーマ『子どもたちの遊びの余韻をいかに残すか』 保育園や幼稚園などは、子どもたちが集団生活をする場でもあります。 保護者の方々が迎えに来る時間や 給食が出来上がる時間 みんなで動いていくという場面が多々あります。 ご家庭においてもご家庭のスケジュールがどうしてもあると思います。 そのような場面で 子どもの遊びを途中で切り上げなくてはいけない どうしても切り上げなきゃいけないという場面があるかと思います。 もし、この時間を何も気にしなくて良い状況があるなら

          #36:子どもたちのあそびの余韻をいかに残すか

          #35:子どもたちのイタズラは想像力の塊!?

          今回は、『子どもたちのイタズラは想像力の塊!?」 というテーマでお話させていただきます。 これは僕が海外で働いてときの話になります。 働いていた園では子どもたちの記録を 壁に写真を貼りながら、先生たちのコメントも入れながら飾る というスタイルをとっていました。 その月のテーマや先生が気になった項目を設定し 写真を貼り、子どもたちの姿を保護者に共有する形をとっていました。 ひとつ面白いなと思った視点、価値観がありました。 その月のテーマが『イタズラ』になってお

          #35:子どもたちのイタズラは想像力の塊!?

          #34:子どもについつい怒ってしまう心理と対策について

          本日のテーマ 『子どもについつい起こってしまう心理と対策について』 保育だけにかかわらず子育てなどは特に思い当たる節がありますが ちょっとしたことで子どもについて怒ってしまったり 保育園で怒ることはほとんどありませんが 家だと自分の子どもには感情的に怒ってしまうことも多いです。 朝の支度や準備が遅い際に、早くご飯食べなさいと言ったり 指示命令の形で”早くしなさい”とよく使ってしまうなと。 私もそれに気づいてからは言わないよう心掛けていますが、 親って”早くしな

          #34:子どもについつい怒ってしまう心理と対策について

          #33:限られた環境の中でできることを考える

          今回は、「限られた環境の中で何ができるかを考える」というテーマでお話ししたいと思います。 僕がこのテーマを選んだ理由は、 最近いろんな人の話を聞く学びの機会がすごく増えている中であった話なのですが、 理想は一家平屋建ての園舎があって、園庭があって、という建物。 実際それって素晴らしいですよね。各クラスのコミュニケーションの見渡しが良く、隣のクラスとの交流がすぐできる状態の平屋、なおかつ園庭があってみんなが遊べる状態。 実際この環境があればいろんなことができると思いますが

          #33:限られた環境の中でできることを考える

          #32:保育に正解はない。しかし、答えはいつももらっている。

          保育者は子どもたちの成長を願いながら 指導計画を立てています。 最初のうちは子どもの発達が よくわからずに保育雑誌を見て 参考にしながら真似して書いていました。 保育園はただ遊んでいるわけではありません。 計画を立てて進めていき、 これでよかったのかなと 自分の保育を振り返りながら、 翌日以降の保育の向上を図っているのです。 日々過ごしながら、 この成長が見られてよかった。 この活動も取り入れてよかった。 と、子どもの成長を感じ取れた時は、 まさに

          #32:保育に正解はない。しかし、答えはいつももらっている。