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【ドイツ語】なつきはハーメルンへ行ったと、モニカが言っている(接続法の時制)#411

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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。


第410回では接続法の時制について説明しました。

今日はそれを踏まえて練習しましょう!


たとえば
「なつきは流暢にドイツ語を話すと、モニカが言っている」は
Monika sagt, Natsuki spreche fließend Deutsch.
となります。


それでは「なつきは流暢にドイツ語を話すと、モニカが言っていた」ならどうなりますか?




Monika hat gesagt, Natsuki spreche fließend Deutsch.
ですね。


「なつきは流暢にドイツ語を話したと、モニカが言っている」ならどうでしょう?




Monika sagt, Natsuki habe fließend Deutsch gesprochen.
ですね。


「なつきは流暢にドイツ語を話したと、モニカが言っていた」ならどうですか?




Monika hat gesagt, Natsuki habe fließend Deutsch gesprochen.
ですね。  


「なつきにはたくさんの友達がいたと、モニカが言っていた」ならどうなりますか?




Monika hat gesagt, Natsuki habe viele Freunde gehabt.
ですね。


「なつきはパーティーに来たと、モニカが言っている」ならどうなると思いますか?




Monika sagt, Natsuki sei zur Party gekommen.
となります。

kommen は sein 支配の動詞ですから、haben ではなく sein の第1式で作ります


「なつきはハーメルンへ行ったと、モニカが言っている」ならどうでしょう?




Monika sagt, Natsuki sei nach Hameln gegangen.
ですね。  
gehen も sein 支配の動詞ですよね。                   


いかがでしたか?
何度か練習して慣れていきましょう。


それでは、また明日。
Bis morgen.
Tschüs!

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