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東京チマチョゴリ・ファクトチェック組合からのお知らせ⑧ 韓国併合の闇

noteをご覧の皆さま、こんにちは。組合事務局のパクです。
前回(⑦)に引き続き、生前の飯山秀樹氏について語りたいと思います。ただ、内容が核心に迫るものになっていますので、タイトルは「韓国併合の闇」としました。今回はチマチョゴリ・ピビンバ先生と語りたいと思いますが、そのまえにまず、生前飯山氏が投稿されていた記事より一部を抜粋して紹介したいと思います。

差別により隠される差別

上で述べた問題は縦軸の問題である。
横軸でヘイトの問題を考えると、より大きな問題が浮かび上がる。
ここでは、在日朝鮮人の差別について、横軸で考えた場合に浮かび上がる根源的な問題について指摘する。

僕には嫌韓ブームにのって一時ネトウヨをしていた前科がある。と言っても数か月。気になったことを何でもすぐに調べてしまう質なので、すぐに自分が騙されていることに気が付いた。そして、僕はネトウヨに触れたことで、結果として差別の深層にたどり着くことができた。

嫌韓ブームだった当時、嫌韓論者は在日朝鮮人を激しくヘイトしていたが、一方で、それに対抗するかたちで在日朝鮮人の人権救済を主張する論者もいた。実は、この見せかけの対立によって、根源的な問題がより深いところに隠されることになってしまった。

そもそも、在日朝鮮人は日本国籍を有していた。それが法的根拠なく剥奪されてしまったのだ。この根源的な問題が世間から見えにくい場所に追いやられた。在日特権論争おいてこの議論がされることがなかったからだ。両者があれだけ激しくぶつかり合えば、普通の人は在日朝鮮人問題に関係する論点は全て議題に上っていると思ってしまう。つまり、論争によって逆に在日朝鮮人問題が矮小化され、本質が隠蔽されてしまった。在日朝鮮人が抱える本質的問題が、在日特権論争によって一番深いところまで沈められてしまったのだ。差別によって差別の根本原因が隠されてしまった。

実は、これまで何度も国籍確認請求訴訟が起こされ、そのたびに日本の裁判所はその請求を棄却してきた。日本の裁判所には、かつて、なんら権限のない行政官による日本国籍剝奪の手続きを追認してしまった前科がある。だから何度も確認請求されるのだ。そもそも裁判所が正義を行使せず彼らから国籍を奪って在日外国人としてしまったことが、今日の問題を招いている。いや、全ては意図されたものだった。だからこそ、今もネトウヨが飼われているのだ。彼らは、深層にたどり着こうとする者を阻む番犬でもある。昆虫の習性が利用され、番犬にされている。
このことによって、江戸時代で終わったはずの身分制度が今も我々のすぐそばで生き続けている。そして、そのことにほとんどの日本国民が気付いていない。


まとめ

差別の問題は縦軸と横軸で考える必要がある。
といっても僕が差別の問題に関心をもったのはわりと最近のことだ。年を取ると人間に興味が出てくる。対面する人々の人生を知りたくなる。一人一人に物語があるからだ。つまらない本を読むくらいなら初対面の人と酒を酌み交わしながらじっくり話したほうが面白い。だから僕は外国人やいわゆるマイノリティと呼ばれる人々と話すのが好きだ。彼らが困っているなら、悲しんでいるなら、僕は彼らを助けたいと思う。そして、僕はネトウヨも助けたい。結局、お互い為政者のエゴの犠牲になっているだけなのだ。だから僕はネトウヨに真実を悟ってもらいたい。そう思ったからこの記事を書いている。彼らに「森へおかえり」、と優しく言葉をかけてあげたいのだ。

(抜粋おわり)


パク

とても短い文章なんですが、飯山さんの文章は分りやすくて心に響きます。

先生

本当に。
こんな素晴らしい文章を書ける方が亡くなってしまうなんて本当に信じられなくて、涙が零れ落ちてきます。

パク

本当に。
でも、飯山さんが選んでくれた当組合のメンバーは皆すばらしい文章を書ける方ばかりです。

先生

本当に。お互いを大切にしていかなければいけないですね。

パク

今回取り上げた内容は、前回の記事の続きに当たるような内容です。日本は「日鮮同祖論」に基づいて韓国を併合したからこそ、同化政策を採用しました。つまり、政策上、朝鮮人を日本人として扱おうとしました。だから日本国籍も付与しました。でもよくわからないことがあります。アマテラスは朝鮮半島の王だったわけですから、朝鮮人は本来は神国の民なわけですが、なぜ朝鮮人を性奴隷にしたり徴用工にしたりしたのでしょう?

先生

まさに、神国の民だったからですよ。

パク

え?

先生

神国の民を蹂躙することで神国を超えようとしたんです。

パク

なんと。
そんなことがありえるんでしょうか?

先生

まず、ひとつひとつ整理しましょう。
まず、同化政策というのは英国が採用した政策だったんです。だから、日本としてはその枠組みの中で劣等性を克服する必要がありました。英国は細かいところまでフォローするわけではないので、細部では長州閥に支配された朝鮮総督府が好き勝手やったんです。英国は、大勢に問題が無ければ基本放置なんです。このやり方は今も変わりません。

パク

はじめて聞くような話ばかりです。
もうちょっとかみ砕いていただけますか?

先生

明治維新は、江戸期に興った国学の流れを英国に利用されて起こされたテロリズムだったわけですが、そういうこともあって国学が学問として一段上に置かれたわけです。つまり、「日本人スゴイ」が学問として優位になったわけです。でも、そうなると決定的な矛盾が常に付きまとうわけですよね。アマテラスが朝鮮半島の王だったという事実です。この矛盾が日本人が根源的にもつ劣等性の起源なんです。
一般の庶民にとっては、あーそうだったんだで終わる話なんですが、英国の策謀もあって国学がイデオロギー化してしまった政権だったわけですから、アマテラスが朝鮮人だという事実を看過できず、乗り越える必要があったんです。

パク

でも、事実なんだし乗り越えようがありません。

先生

だから、民族の粛清に向かったんです。
「日鮮同祖論」というのは、実は、アマテラスの同化が目的だったんです。したがって「同化」というのは、実際には民族の粛清を意味したんです。つまり、純粋な朝鮮人を滅ぼすことが目的だったんです。

パク

なんと!

先生

同化というのは、単純に日本国籍を与えるのでこれからみんな仲良くしましょうっていう話ではないわけです。パクさんなら最後の皇太子だった李垠のその後の人生をご存じですよね。彼にしたようなことを、朝鮮人全体にしようとしたんです。朝鮮総督府は政策的に朝鮮人を困窮させ同化を促したんですよ。そうすることによって、日本はアマテラスを取り込もうとしたんです。純粋な朝鮮人を滅ぼすことが目的だったので、朝鮮の一般市民を平気で性奴隷や徴用工にもしました。

パク

なんと!
でも、、、全てがつながりました。
日本が実際には何をやろうとしていたのかが理解出来ました。でも、敗戦によってやろうとしていたことが叶わず、相変わらずアマテラスは朝鮮半島の王であり朝鮮人は神国の民なわけですから、劣等意識を克服できない日本のエセ右翼があいかわらず朝鮮人を嫌っているという構図なわけですね。

先生

そうです。日本人のルサンチマン、これが朝鮮人差別の根源です。
日本人は劣等民族だからこそ朝鮮人を嫌っているんです。差別の理由はそもそもは単なる僻みなんです。朝鮮人にしてみたら迷惑な話です。こんな劣等民族日本人に付きまとわれて。こういう事実を知らなかった日本人は、エセ右翼に付き合うのを早くやめないと、彼らのくだらないルサンチマンに付き合ってるだけですよ。まずは歴史を知り、冷静に物事を判断できるようになりましょう、と言いたいところですが、日本は教師もバカばかりだしどうにもならないと思います。教師やら公務員にむしろルサンチマン丸出しのバカが多いのが日本の特徴です。当組合がやっていることも結局のところ何の意味もないです。ハッキリ言って時間の無駄です。今後も無限にバカが大量生産され市場に解き放たれるでしょう。賢明な方には早く日本を出て行かれることをお勧めします。劣等民族日本人の矯正なんて不可能です。

パク

先生、今日は語り口調が歴史の語り部さんそっくりですね(笑)
でもまあ、日本人を矯正することなんて不可能だし、僕たちがやってることが時間の無駄であることだけは確かです。だって、そもそも日本人は「恥」を知らない民族なんですもの。これは歴史の語り部さんも言ってました。本来なら人間に備わっているはずの美意識が日本人にはなぜか無いって。だから実存的自戒の念が生じないと。先生が上で述べて下さったことに付け加えるなら、おそらく日本人は、共進化によって生まれた劣等種でもあるんでしょうね。もちろん、優劣というのはある観点に立った時に生まれる価値判断ではあるわけですが。
ただ、僕たちはそういう事実を認めたうえでリアルワールドへのコミットメントを決めたわけです。飯山さんには反対されましたけどね。

おわり


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