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日記 2021年5月31日  Gal Costa e Chico Buarque "Chovendo na Roseira" 1995.12.31 動画 3:37  コウケンテツ なす味噌  サンキュ! 海老大葉餃子皮揚げ  樋口直哉 市販の蒸し麺で超簡単「最高の焼きそば」  丸谷才一・大岡信「詞華集と日本文学の伝統」『新潮』 1999年8月号『おもひ草』世界文化社 2000.2  他

2021年5月31日
午前0時25分起床 室温21.9度 湿度56%

Gal Costa e Chico Buarque
"Chovendo na Roseira" (1995.12.31)
動画 3:37
https://www.youtube.com/watch?v=NK2NFFic7go
31/12/1995 na praia de Copacabana, Rio de Janeiro

Chico Buarque (1944.6.19- )
Gal Costa (1945.9.26- )

バラに降る雨 歌詞
http://bossapedia.blog.fc2.com/blog-entry-197.html


https://www.youtube.com/watch?v=XIIW-gzrF70
コウケンテツ なす味噌
とろとろジューシー!
メインのおかずにもなる副菜レシピ!
焼き方と調味料の入れ方のコツを伝授!
なすみその作り方


海老大葉餃子皮揚げ
https://39mag.benesse.ne.jp/housework/content/?id=103283


https://toyokeizai.net/articles/-/429467
樋口直哉(1981.5.19- )
市販の蒸し麺で超簡単「最高の焼きそば」の作り方
特別な材料は必要なし! ソースの使い方に秘密


https://toyokeizai.net/articles/-/429677
永谷 正樹(1969- )
名古屋「きしめん」が絶滅の危機に瀕しているワケ
味噌煮込みうどんにご当地料理の座を奪われた


https://urbanlife.tokyo/post/57299/
神保町の読み方は「じんぼうちょう」「じんぼちょう」


大岡信
『おもひ草』
世界文化社 2000年2月刊
A5判 344ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4418005021
https://note.com/fe1955/n/n8df1c95b5881

丸谷才一・大岡信
「詞華集と日本文学の伝統」p.140-181
『新潮』 1999年8月号
を読みました。
2018年2月に掲載誌で読みましたから再読です。
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/1795750333832931

昨日読んだ雑誌記事。 丸谷才一・大岡信「詞華集と日本文学の伝統」 『新潮』1999年8月号 新潮社 1999年7月7日発売。 https://bookmeter.com/books/12692969 丸谷才一『新々百人一首』新潮社...

Posted by 山本 鉄二郎 on Sunday, February 11, 2018

丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)73歳
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)68歳

「丸谷 勅撰集は、奉勅撰の漢詩の集に倣って出てきた。中国の漢詩集の真似をして『文華秀麗集』とか『経国集』とかが編纂され、その影響を受けて『古今』ができた。漢詩的凝集度に対するあこがれを無理やりに三十一音でやるという傾向が強い。

大岡 うまくいけば喝采される。

丸谷 其角[1661-1707]のペダンチックな俳諧が喝采された江戸時代よりも、もっとペダンチックだったでしょう、平安時代は。在原業平の「月やあらぬ春やむかしの春ならぬわが身ひとつはもとの身にして」、あれがよくわからない歌なのは、やっぱり漢詩性に対するあこがれが非常に身にしみている男、つまり業平が漢詩の口調を真似てつくったところから出てきた無理だという気がする。

大岡 漢文学崇拝という風潮は、紀貫之のころ、十世紀の始めは、むちゃくちゃに強い。数十年前の業平のときは、その前の漢詩文崇拝の時代が長かったから、逆に何とかして漢詩文と対抗するためにどうしたらいいかということでいろいろ工夫している。工夫した中のもっとも優秀な、大胆な人の一人が在原業平だった。だから業平の歌は時どき意味が不明に近いような、訳のわかんないような感じで、だけど調子はえらくいいっていう歌がいっぱいある。調子がよくて気持がよくなるというのは業平の歌の大きな特徴だね。業平は、漢詩文に対抗するっていう意味での和歌を確立した人の一人だと思うな。

丸谷 業平のそういう文学論的局面は論じられてませんね。実生活についての伝記的批評的な事ばかり書かれてて。」p.146-148

読書メーター
大岡信の本棚(登録冊数12冊)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091529

明治大学文学部学生の頃(1973-77)に読んだ
『岡倉天心(朝日評伝選)』朝日新聞社 1975
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J9FFUM
https://www.amazon.co.jp/dp/4022593741

聖心女子大学図書館に勤務していた頃(1978-86)に読んだ
『紀貫之(日本詩人選 7)』筑摩書房 1971
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J96IAS
https://www.amazon.co.jp/dp/4480098453

『四季の歌 恋の歌 古今集を読む』
筑摩書房 1979
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8GSM2
https://www.amazon.co.jp/dp/4480021256
他は未登録です。

大岡信『岡倉天心』1975 を読んだのは、
明治大学文学部(1973-77)
小野二郎先生(1929.8.18-1982.4.26)の講義
「比較文学」での課題だったかなぁ。

http://www.aokishoten.com/yuko/yuko94.html
ユーコさん勝手におしゃべり
「ウィリアム・モリスをはじめて知ったのは、
小野二郎先生の教室だった。」

読書メーター
小野二郎の本棚 登録冊数21冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091265

https://ja.wikipedia.org/wiki/小野二郎

https://note.com/fe1955/n/n64cf2b64efe3

小野二郎『紅茶を受皿で イギリス民衆芸術覚書』
晶文社 1981.2
https://note.com/fe1955/n/nbda874966ad1

1982年1月8-10日、
八王子大学セミナーハウス「都市と文学」
小野二郎(1929.8.18-1982.4.26)
小池滋(1931.7.15--2023.4.13)
https://note.com/fe1955/n/n704a9c240bcb

https://note.com/fe1955/n/nf9910dee5673

https://note.com/fe1955/n/na9d46f51a055

https://note.com/fe1955/n/n8c66f1e05045

https://note.com/fe1955/n/n4ddcba286ee1

読書メーター
ブラジル音楽の本棚 登録冊数23冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091255

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