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令和5年度 バイオマス系廃棄物の資源化ワーキンググループの活動について

 バイオマス系廃棄物の資源化ワーキンググループは、木質バイオマス系(焼却灰の資源化)と、メタン発酵系(消化液利用)について検討が行われ、木質バイオマス系(焼却灰の資源化)の事業化を目指していた企業チームは、事業化の目処が立ったことから、事業開始に向けた準備を進めるため、タスクフォースへ移行しました。

 メタン発酵系(消化液利用)については、耕作地に消化液を散布して作物の生育や土壌に与える影響を評価し、問題ない、あるいは生育が改善されるとの関係者の評価があり、来年度はさらに詳細な検討を行うことになりました。

◆木質バイオマス系(焼却灰の資源化)について◆


◆メタン発酵系(消化液利用)について


 令和6年度は、メタン発酵の消化液利用に特化したワーキングループとしてメンバー構成・内容を組み替えて活動してまいります。