ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会

私たちの生活はどんな時も環境問題ととなり合わせ。だからこそ、私たちの生活は私たちで守り…

ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会

私たちの生活はどんな時も環境問題ととなり合わせ。だからこそ、私たちの生活は私たちで守りたい。 ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会は、「エネルギー・環境・リサイクル」の3つの分野における福島県浜通りを中心とした事業創出に取り組んでいます。

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最近の記事

~福島県からのお知らせ~ 「令和6年度福島県産業廃棄物処理施設等理解促進支援事業の募集について」

 福島県では産業廃棄物をとりまく様々な問題を解決するため、これまで排出事業者や処理業者等の自主的な取組の促進や法律・条例に基づく規制的手法での施策の拡充を図ってきましたが、循環型社会の形成を一層進めていくため、これらの対策に加え市場経済の原理に沿った手法として平成18年4月から産業廃棄物税を導入しました。  この産業廃棄物税の税収を活用した取組のひとつとして、産業廃棄物処理施設等に対する理解を促進する目的で産業廃棄物処理業者が施設の整備を行う場合や、施設を活用した環境教育等

    • 新ワーキンググループが設置されました。

      ◆ワーキンググループ名称◆ 農業系残渣の資源循環ワーキンググループ ◆代表企業◆ トレ食株式会社(福島県南相馬市) ◆趣旨◆ 将来的に農業廃棄物・植物系未利用資源全てをバイオマスエネルギーに転換していくことを目標としているが、先ずは農業廃棄物であるもみ殻、未利用資源である稲わらを原料に有効活動していくことを目的とする。 ◆活動内容◆ 廃棄コストが発生しているもみ殻の有効活用方法についてワーキンググループの中で検討する。ビジネスモデル、サプライチェーン構築を中心に検討する

      • ~福島県からのお知らせ~ 令和6年度 ロボット関連産業基盤強化事業費補助金 募集のご案内

        福島県では、東日本大震災からの復興を促進することを目的にロボット関連産業の集積を目指しております。  この度、県内企業のロボット産業への参入を促進するため、ロボットの要素技術開発や実証を行う事業者に対して必要経費を補助する事業の公募を開始します。  事業の活用を検討されている方は、事前に相談を受け付けておりますので、福島県次世代産業課へご連絡ください。 ◆募集期間◆  令和6年3月26日(火)~5月13日(月) 午後5時必着 ◆対象となる事業者◆  福島県内に以下のいずれ

        • 令和5年度 バイオマス系廃棄物の資源化ワーキンググループの活動について

           バイオマス系廃棄物の資源化ワーキンググループは、木質バイオマス系(焼却灰の資源化)と、メタン発酵系(消化液利用)について検討が行われ、木質バイオマス系(焼却灰の資源化)の事業化を目指していた企業チームは、事業化の目処が立ったことから、事業開始に向けた準備を進めるため、タスクフォースへ移行しました。  メタン発酵系(消化液利用)については、耕作地に消化液を散布して作物の生育や土壌に与える影響を評価し、問題ない、あるいは生育が改善されるとの関係者の評価があり、来年度はさらに詳

        ~福島県からのお知らせ~ 「令和6年度福島県産業廃棄物処理施設等理解促進支援事業の募集について」

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        • リサイクル動向情報
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          令和5年度 ふくしまPVパネルリサイクルワーキンググループの活動について

           令和5年3月31日に設置された「ふくしまPVパネルリサイクル事業化ワーキンググループ」の事業化に向けた検討が開始されました。 ◆先進地の見学会◆  事業化の検討に向け、先ず、PVパネルのリサイクル設備や収集・運搬の仕組みなどについて先進地の見学会を行い世の中の動きを見据えた上で、今後の活動の方向性について議論を重ねました。   ◆記者発表◆ 令和5年度7月19日、設置についての記者発表を行いました。 ◆事業化に向けた検討◆  この事業化ワーキンググループでは、廃太陽光

          令和5年度 ふくしまPVパネルリサイクルワーキンググループの活動について

          ~経済産業省からのお知らせ~    サーキュラーエコノミーによる地方創生シンポジウム東北in仙台を開催します。

           経済産業省では、2024年3月6日(水曜日)に宮城県仙台市にてサーキュラーエコノミーによる地方創生シンポジウム東北を開催します。  本シンポジウムでは、サーキュラーエコノミー分野で活躍する有識者や企業等を招き、サーキュラーエコノミーへの理解を深めるとともに、サーキュラーエコノミーによる地方創生に関する具体的な実装手段を議論します。 ■開催日時 2024年3月6日(水曜日)13時30分~16時35分(開場13時) ■会場 仙台国際センター会議棟 橘(仙台市青葉区青葉山) 

          ~経済産業省からのお知らせ~    サーキュラーエコノミーによる地方創生シンポジウム東北in仙台を開催します。

          ~福島県からのお知らせ~ 「県内中小企業のためのカーボンニュートラルに向けたモデル企業見学ツアー」について

           福島県では、令和3年2月に「福島県2050年カーボンニュートラル」を宣言し、実現のためには、県民、事業者等のあらゆる主体が一体となり、地球温暖化対策を着実に実行していくことが重要です。  県内産業を支える中小企業においてもカーボンニュートラルに向けた取組を促進することが求められますが、温室効果ガスの排出量算定等の具体的な取組ができていない・分からないという声を多く伺っております。  このため、カーボンニュートラルへの対応に向けた取組のヒントとしていただくため、県内中小企

          ~福島県からのお知らせ~ 「県内中小企業のためのカーボンニュートラルに向けたモデル企業見学ツアー」について

          令和5年度第2回ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会を開催しました。

           2月9日(金)、令和5年度「第2回ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会」を郡山市で開催いたしました。  今年度2回目の研究会では、当研究会会長の中村 崇 東北大学名誉教授から「サーキュラーエコノミーの具体的なビジネスモデルの展開」、環境省から「資源循環の移行に向けた施策の最新の動向と太陽光発電設備のリユース・リサイクルの推進について」と題してそれぞれご講演いただき、さらに、スペイン・バスク州の取組事例の紹介を行い、サーキュラーエコノミーの実現と事業化に向けて

          令和5年度第2回ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会を開催しました。

          「風力発電設備のリサイクルに関する特別セミナー」を開催しました。

           当研究会では、1月29日(月)、「風力発電設備のリサイクルに関する特別セミナー」を郡山市で開催いたしました。  今回のセミナーでは、各講師の皆様より、将来の課題と考えられている風力発電設備のリサイクルの現状や課題についてのご講演をいただき、講演後の名刺交換会では講師の皆様と参加者との活発な意見交換が行われました。  ご参加くださいました会員の皆様、誠にありがとうございました。 ◆◆開催報告◆◆ 日時:令和6年1月29日(月) 14:00~16:30 会場:郡山商工会

          「風力発電設備のリサイクルに関する特別セミナー」を開催しました。

          令和5年度第2回「ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会」開催のご案内

             この度、今年度2回目となる研究会を開催いたします。  今回は、会員の関心が高い、国の政策動向や海外の再エネ設備リサイクル事例について紹介するとともに、各ワーキンググループの活動状況の紹介、令和5年度研究会活動についての報告を行います。    また、会員同士や講師との交流が活発に行えるよう名刺交換会の時間を設けます。限られた時間ですが、ぜひご活用いただき、事業活動の参考やネットワーク作りにお役立てください。  多くの会員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。 ◆ 開

          令和5年度第2回「ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会」開催のご案内

          「風力発電設備のリサイクルに関する特別セミナー」開催のご案内

           この度、当研究会では、今後の大きな課題になると考えられる、「風力発電設備のリサイクル」についての特別セミナーを開催いたします。  今回の特別セミナーは、この分野に関心をお持ちの会員にとって絶好の機会ですので、将来の新規参入に向けての情報収集やネットワーク構築に是非お役立てください。  皆様のご参加を心よりお待ちしております。 ◆ 開催日時 令和6年1月29日(月)         午後2時~午後4時30分 ◆ 開催場所 郡山商工会議所 4階 4-2会議室        

          「風力発電設備のリサイクルに関する特別セミナー」開催のご案内

          ~福島県からのお知らせ~                  【12/9開催】福島イノベーション・コースト構想シンポジウム            ーイノベ構想が拓く未来、惹きつける地域に向けてー

          公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構では、福島イノベーション・コースト構想に関する取り組み及び成果を情報発信するため、年に1回シンポジウムを開催しています。 今年度のテーマは『イノベ構想が拓く未来、惹きつける地域に向けて』とし、基調講演に東日本旅客鉄道株式会社顧問で福島イノベ機構参与の清野 智氏をお迎えして、地域に人を惹きつけるための課題や方策などについてお話しいただきます。 また、第二期復興・創生期間の中間年度を迎え着実に進んでいるイノベ構想の取組やその

          ~福島県からのお知らせ~                  【12/9開催】福島イノベーション・コースト構想シンポジウム            ーイノベ構想が拓く未来、惹きつける地域に向けてー

          第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)出展報告

           当研究会は、10月12日~13日に郡山市ビックパレットで開催された第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)にブース出展しました。  当研究会の展示ブースでは、研究会活動を広く認知いただくため、パネルや展示物等を用いての説明や、入会案内チラシを配布し、御来場くださった方々に積極的に紹介を行いました。  また、ワーキンググループ活動については、代表企業から説明があり、御興味を持たれた方との名刺交換などの交流が図られ、今後の活動へ繋がる機会となり

          第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)出展報告

          サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップの会員募集について(経済産業省)

          経済産業省では、2023年3月に策定した「成長志向型の資源自律経済戦略」を踏まえ、循環経済(サーキュラーエコノミー)の実現のため、サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップに参画する会員を募集いたします。 ◆背景 ・循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行が喫緊の課題となってきています。 ・2020年5月に策定した「循環経済ビジョン2020」を踏まえ、資源循環経済政策の再構築等を通じた国内の資源循環システムの自律化・強靱化と国際市場獲得を目指し、総合的な政

          サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップの会員募集について(経済産業省)

          「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)に出展します!

          ふくしまエネルギー・環境・リサイクル関連産業研究会は、当研究会のアクティビティを広く認知していただくことを目的として、2023年10月12日(木)~13日(金)の2日間、ビックパレットで開催される「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)にブース出展いたします。 ブースでは、活動紹介のほか、御来場いただいた皆様のお話をお伺いし、エネルギー・環境・リサイクル関連産業のトレンドを探り、今後の研究会活動へ繋げてまいります。 皆様の御来場を心よりお待

          「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)に出展します!

          「廃プラスチック油化装置」見学会を開催しました。

           7月18日(火)に、六洋電気株式会社 PE油製造事業所において、廃プラスチック油化装置の見学会を行いました。  当研究会 会員企業である六洋電気株式会社では、環境にやさしい社会づくりを目指し、廃プラスチックを油化装置で油化し、PE油(生成油)にする事業に取り組んでおります。  このPE油は、カーボンオフセット製品の認証を取得(2019年11月12日認証取得)した製品となり、ボイラー、発電機等の燃料として利用が可能です。 ◆訪問先:六洋電気株式会社 PE油製造事業所   

          「廃プラスチック油化装置」見学会を開催しました。