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ティスティングのススメ ②

ちょっと前にティスティングのススメって書いたんだけど、それの続き。
訓練としてのティスティングって、実はワインアドバイザーの試験講習くらいしか人から習ったことってないけど、実はワインのティスティングの本って結構あって、それは結構読んでたりする。
だって実践あるのみ、って言われてもさ、独学だからどんどんずれて行ってても気付かないかもだし、出来ることなら効率よく行きたいじゃん?

ってなことで、ワインのティスティングの知識は、多分あるってことで(笑)
それを元に、調味料ティスティングとかやってみると、意外にわかることあるよーってのが前回(https://note.mu/febroses/n/naa49c7902ee0)までのお話ね。

で、今日はその続きってことで、具体的な方法をちょっとアップしてみる。いやなに、オススメ♪ とか言っておいて、やり方書かねぇのって、ちょっと卑怯じゃね? と思ったとか思わないとか(笑)

えっと、参考までに私が使っているティスティングシート。自家製。

ティスティングシート

一回に4つ並べられるようになってます。もっとたくさんできるって人は沢山してもいいと思うけど、私的には多分4つって限界。それ以上になると記憶が混じりだすんだよね。で、基本項目(名前とか価格とかメーカーとか)と、実際のティスティング内容。
ティスティング内容は外観(見た目)、香り、味わいということで、ここらへんはワインを踏襲。プラスバランスなどの総評を書く欄と、基本調味料用なので、こういう料理に合うとか、調理法に合うというリコメンドを書けるようにしてあります。
やってみると、意外にあれこれ書きたくなっちゃうんで(私だけ?)、フリーに使える部分っぽいものを多めにしてあります。

この前の項目で「価格が適正かどうか」などは総合評価などに。CP◎ みたいな感じかな。

で、あとアレです、ワインでいう所のグラス。
百均で、小さな白い器を売ってますので、オススメ。前回の写真とか見てもらうと分かるけど、個人的にはのぺっとした白い器(皿とか)よりギザギザの付いてる方が濃淡が分かりやすいかなぁと思います。
そうそう、普通は白い器でいいと思うけど、塩だけは、なんせ白いだけに、白い器に入れたら見にくいわ、目がチカチカするわ、となっちゃうので、このタイトル画像みたいに、ちょっと色のある器に入れることをおすすめします。
それと、調味料って火を通すと意外に味わいが変わるので、たとえばチキンに振り掛けてオーブンで焼いてみて比べるとか、そういう比較もオススメです。

買ったときに例えばネットなら商品説明とか、店頭だとPOPとか、あと商品の裏ラベル。意外にいろんな情報が載ってます。ぜひぜひ「なるほどー」とか思いながら味わいに向き合っていただけたら、と思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。お役に立ちましたら幸いです。 *家飲みを、もっと美味しく簡単に*