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点と点を結ぶ

提出課題の対応

データサイエンティスト養成講座の申し込みをしたのが先月、受講を開始したのが今月、今は最初の提出課題に対応中。結局は、スマートウォッチで毎日記録しているデータ〔PHR(personal health record)と呼べるものかと〕と、毎日Webで更新される気象データを使うことにした。天候と睡眠の質は関連する、つまり、天候の良い日はよく眠れて、天候の良くない日はあまりよく眠れない、という仮説を立てて、天候パラメータと、スマートウォッチの特定の睡眠パラメータの平均値の差をExcelを使ってt検定を実施してみることに。データをピックアップする際、種々条件を設定したので、どんな条件でデータを拾ったのかを計画書にまとめて一緒に提出しようと思う。あくまでお遊びのデータ分析ではあるけれど、中々興味深い。座学の勉強のみだったが、ようやく「らしく」なってきたような気がする。その気になるのは大事。

漫然とふれていたものが違って見えてくる

PHRを活用したリアルワールドデータ研究、職場でもよく耳にする内容、どのようにビジネス化するのだろう、と、この勉強を始めるまでは他人事のように感じていた。「お勉強」ではあるけれど、自分で集めたデータを使って統計解析の練習をしてみて気づいたことは、自分は得られたデータから何が言えるかを考えるのが、とてもワクワク興味を覚えるということ。こうやって、たったの1箇所だけど点を結ぶことができた。点を結ぶと景色が変わってくる。まだ間に合うと信じて行動し続けてみる。

課題図書の抜き書き

私がここで言っている忍耐力とは、何もせずにじっと耐える力という意味ではなく、耐えながら積極的 に行動するという意味である。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.607-608). KIKOSHOBO. Kindle 版.

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