見出し画像

やりにくいこと、気になることをスルーしていないか

振り返りと言語化

月1度、水彩画の教室に通っているが、先日、先生が推薦していた筆のセットをAmazonで購入。使ってみて、絵の具の含みが良くて描きやすく、先生が勧めてくださった理由がよくわかった。ということは、描きづらい筆を我慢して使っていたということ。
養成講座の学習も開始後3週間以上経って、統計学の動画教材の履修を一巡したところだけど、こうやってやりにくいこと、気になることを放置していないかを振り返る時間を持ってみたところ、以下が気になった:

1. 理解が不十分な箇所

  • 重回帰分析

  • 偏相関係数

  • ダミーデータを用いた分析

2. 学習時間帯

  • 夜が多いのでもう少し前倒したい

3. 学習環境

  • 照明がモニターに反射して見づらい

  • 動画の音声が聴こえにくい

  • デスク周りにモノが増えてきて落ち着かない

4. その他、気になること

  • 学習した各手法を用いた分析の実例を知りたい

  • データサイエンティストとして仕事している人の状況を聞きたい

  • 切替えと集中のバランスが難しい

  • 本業が繁忙期に入るので時間の確保が難しくなるかも

解決策

不明点は、もっと具体的に言語化してとにかく調べる。ChatGPTの有料版を契約して、言語化した内容をプロンプトにして質問しまくる。他の教材にひたすらあたる、など。各手法を用いた分析の実例を調べることで腹落ちすることもあるかもしれない。
環境については、職場の照明を参考にして自宅の照明も変えてみる。動画音声が聴きづらいならヘッドフォンやイヤフォンを活用する。デスク周りに限らず視界に入るものを必要最低限にして集中しやすくする。
切替えと集中がしやすくなるように、むしろ、楽しみなイベントを用意して、「それまでに終わらせる」という締め切り効果を働かせる。
データサイエンティストのお仕事状況についてネット/リアル問わず情報収集する。
・・・といった解決策が浮かぶので、順次やってゆく。

課題図書の抜き書き

意識を集中すれば、目標地点へと進むことがよりたやすくなる。どの行動が 目標地点への到達を早め、どの行動が目標地点への到達を遅らせるか、すぐ に決定できるはずである。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.578-580). KIKOSHOBO. Kindle 版.




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?