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ほどほどにする

よくない完璧主義?

自発的にDS養成講座の学習と情報収集などやっているはずなのに、あまり効率がよくないように感じている。提出課題が中々終わらない。データの準備を自分でやるのだけれど、気象データやスマートウォッチのデータを手で拾ったり、ネット上で使えそうなデータセットを探索して、その中からt検定や回帰分析に使えそうなデータの系列を決めたりするのに時間がかかっている。新しいことを学んでいるので仕方がないのかも知れないが、もしかすると、抱え込みと完璧主義の悪癖にハマっているのかもしれない。

何を見切るか

高額の受講費を取り戻すことや、毎日課題図書に基づいて自分の課題に対応・仲間に報告するみんちゃれ、さらには、毎月の進捗を報告するコミュニティにも属しているので、外的圧力は十分。何より、本業での担当業務が減りそうなのでリスキリングは急務だ。・・・これだけの理由がそろっているし、年齢を考えると時間との闘いである。悪しき完璧主義を脱するため、お勉強用の課題なのだから、と完成度を求めすぎずにそろそろ課題を提出することにしなくては。何を省くか:たとえば、多少検定の目的に沿わないデータセットであっても、見るからに差のなさそうなパラメータであっても、帰無仮説がイマイチでも、もう見切り発車することにする。見切り発車しても、ここで悩んだことは後で役に立つはず、と信じて今日中に提出する!とここで宣言してみる。

課題図書の抜き書き

今日から9週目の課題:「柔軟性を身につけよ」・・・悪しき完璧主義に陥っている自分にはうってつけの教訓と思う。

柔軟性とは、状況をすばやく把握して、論理に基づいて対応し、感情をほとんど交えずに判断できる脳力のことである。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.641-642). KIKOSHOBO. Kindle 版.






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