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不安から抜け出せた理由

養成講座開始から1か月半

「今さら自分が新しいことを学ぶなんて遅すぎではないか」という気持ちを抱えつつも学習を開始してみて、ある時点からそんな不安がずいぶんと薄れた。その理由を考えてみると、下記1~3により得、自分の今回の選択が合理的だった、という裏付けをたためだと思う。

  1. 今月から、本業で占める割合の大きかった担当業務の一部が顧客都合により受託中止となった。

  2. 経験がないため必要以上に恐れていた統計用のソフト:Rを学び始めて、Excelよりも圧倒的に優れた点がいくつかあることがわかったこと。

  3. 生成AIを使うとコードの相談もある程度できるし、自分にとって全く歯が立たないものではないことがわかったこと。

  4. 今の会社の業務の延長線上で何かを試すことができそうだという見通しを持てたこと。

そういう確信が持てて執着を手放すと、以前ならイライラしていた会社での出来事を俯瞰できるようになって心のゆとりが生まれた。

国の方針にかなっていること

考えてみれば、新卒で就いた仕事も、国費で無料の養成機関に行ったし、年齢が上がってから業界を変わって正規雇用してもらえたのも規制が変わって急増した仕事だったし、今勉強していることも国がかなり育成に力を入れている仕事。それも競争が厳しくなる前に参入するのが肝心なのだ。Red oceanになる前にあらゆる手段を使って仕事にできるようにつとめたい。顔出ししなくてもできる可能性があるので、年齢が上がっても問題なさそうだし。

それから、できるだけ自分が指導的立場を取れるように工夫してみようと思う。手持ちの材料を使って全力でやってみる。

課題図書の抜き書き

人と接するときはほとんどの場合、あなたはある意味で何かを売ろうとし て いる。 このことは、些細な人間関係を除いてすべての対人関係に当てはまる。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.708-709). KIKOSHOBO. Kindle 版.



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