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もしかしてこれは・・・

たくさんの鳥居をくぐって

リフレッシュのための旅から昨日帰宅した。
昨日は予定通り朝から伏見稲荷へ行き、有名な「千本鳥居」をくぐってきた。当初勝手に思い込んでいたのは、朱色の鳥居がたくさん並ぶ「千本鳥居」というのは伏見稲荷の敷地の一部であり、それほど時間もかからずにまわれる、という想定だった。本殿の参拝後、案内板どおりに千本鳥居に向かって、最初の鳥居をくぐり抜けて、行けども行けどもまだまだ鳥居のトンネルが続くのだ。20分以上も鳥居⛩️をくぐって、ようやく視界が開ける場所へたどり着いたのでもうすぐ終わるだろう、と思いながら掲示板をよく読むと、なんと、伏見山全体が千本鳥居であることがわかった。すべてをクリアするのに、おおぜいの海外観光客でにぎわっている人ごみの中を歩いて半日ほどもかかりそうである。

旅先での気づき

ふと思い当たったのが、今自分がやっているデータサイエンスの勉強も、行けども行けどもハードルが続いていて、ふと視界が開けるところに出てもまだ先は長い、という状況で研鑽を積み続けることになるのだろう、ということ。
とはいえ、とりあえずは講座カリキュラムの履修終了、という一区切りまで、ひたすら歩き続けなくてはならない。途中、ふと視界が開けることもあるかもしれないので、そんな場所へたどり着くイメージと、「上手くいきますように」と祈願するのではなく、「自分の思った目標を達成したという報告とお礼をさせてください」と祈る方が成就するような気がする。

目標に向かう道のりのイメージや、気持ちの向け方を心に描くことができたのが、今回の旅の思いがけない収穫と言えるのかも知れない。

課題図書の抜き書き

あなたが持っている人間的魅力を、建設的な活動に向けて発揮しなさい。そうすれば、人を動かし、社会を前進させるような大成功を収めることができるだろう。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.720-722). KIKOSHOBO. Kindle 版.



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