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一番段差少なく目標に近づくルート

結局は・・・

データサイエンスの養成講座を修了したら、どうやって社内の統計やデータ解析の部門にアプローチしようか、社外ではLinked-inなどに登録してアピールしようか、などと思案していたが、Rの概要がわかったところで、あ、これは今の担当業務の延長線上の解析を考えた方がよい、ということに気がついた。なので、担当業務の外ではないところ、たとえば、まずは今期の担当課題の資料をRで作ってみる、というあたりから着手するのが段差が小さくて現実的と思う。意気込んで境界の外へ新しい道を探す、ということよりは見通しが利く気がする。段差がより小さいと言っても、決して簡単ではないけれど、地に足のついた方法なのだ。今の立場でそういうことをやるのは割に合わないかもしれないが、現行の器の中でゼロイチ、というか少し新しいことをやる、という感じでぐっとハードルが下がるイメージがある。

今日の一歩で視界が変わることがある

ここまで現実的な感覚になると、つい先日まで段差を過大評価して自虐の感情に悩まされていたことが時間の無駄と悔やまれる。新しいことというのは、どうしても必要以上に考え込みがちなのだ。

今日で8週目の課題が終わる。柔軟性を身につける、という今週のテーマの振り返りをしてみた。毎日コツコツ勉強して新たなソフトの使い方の概要を覚えたら、どれだけ偏った思い込みを持っていたかがわかり、視界も変わった。柔軟性を身につけるには、思い込みを抱えたまま行動しないのは誤りだということがよくわかった。反省点は、せっかくはずみがついてきたのに、将来につながりづらいと思われる副業を受けてしまったこと。時間の使い方が課題と思われる。

課題図書の抜き書き

柔軟性を身につけれ ば、チャンスをつかんだり問題を解決したりするため に、迅速に対応して行動する準備が整う。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.642-643). KIKOSHOBO. Kindle 版.





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